未明から、布団の中で台風16号のもたらす雨の音を聞いていました。
日中も雨。午後には風もやや強くなりました。とはいえ、このあたりではたいしたことはありませんでした。
夕方には雨もやみ、夜はすっかりおだやかに。
午後5時過ぎ、雨がほぼやんだのを見定めて市の中央図書館へ。
カウンターで寄贈する本をわたし、館内で時間や暦、時計に関する本を探して3冊を借りました。
行きも帰りも急ぎ足。大股でずんずん歩けるのがうれしい。
帰宅して、日本の時間の呼び方を少し勉強。
「子の刻」、「丑三つ時」、「明け六つ」、「お八つ」など、どうしてこんな呼び方なのか、ようやく理解しました。
しかしまた、なんでこんなややこしい時法だったのか。江戸時代がいちばん面倒くさかったのかな。