惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

立冬

2006-11-07 20:49:55 | 日記・エッセイ・コラム
 風強し。

 朝方はまだ夜来の雨が少し残っていて、乾きかけた地面がまた濡れました。強い風と雨で玄関わきのサザンカが花びらをたくさん道路に落としています。

 午前中の風は南からのあたたかいものだったのですが、午後、バイクで都心に出て用を済ませ、帰宅する頃にはかなり冷たくなっていました。
 今夜は冷えるらしい。明日からは1枚余分に着込むことになりそう。


スケートカナダ

2006-11-06 20:45:21 | スポーツ
 週末のテレビはまたもやフィギュアスケート・グランプリ。カナダ大会のハイライトをビデオで観戦しました。どうもこういうのはクセになる。

 女子では韓国のキム・ヨナ選手のしなやかでのびのびとした演技に見ほれました。フリーで大きな失敗をしてしまったのが残念。でも、まだ16歳。これもいい経験でしょう。浅田真央選手と競り合って伸びていって欲しい。
 村主選手はさすが。出来は十分ではないといいながら、意欲的な振り付けに魅了されました。

 男子の高橋大輔選手。こちらも失敗が痛かった。何度目かのジャンプ失敗で緊張感がプッツリと途切れたのがわかりましたね。ああいう場面でもなんとか精神的に耐えられるようになって欲しい。抜群のステップがあるだけに、今後への期待大。


クモの巣

2006-11-05 20:45:24 | 日記・エッセイ・コラム
 庭仕事をしていたら、近所の家に遊びに来ている女の子(5歳くらい?)が少し離れたところから興味ありげに眺めています。どうやら、ガーデンシュレッダーでの作業が気になるらしい。その時、私は選定した庭木の枝をシュレッダーで切り刻んでいたのです。
「見る?」といって、シュレッダーの吐き出し口に置いてある袋を指差すと、「うん」といって近寄ってきました。
 切り刻まれた屑を示し、「こういうふうになるんだよ」と教えてやると、葉っぱを拾って「これが?」といいます。
「そう」
「ふーん」

 女の子にはもうひとつ気になることがあるらしく、2階のベランダから庭のツゲの木のあたりに大きな巣を作っている女郎グモを指差し、「大きなクモがいる」というのです。そして、「殺さないの?」
「殺さない」
「どうして?」
「あそこでクモは自分で餌をとって生きているからね」

 クモの巣をそのままにしてあることを、彼女は不思議がっていたようです。たぶん、自分の家のクモの巣は誰かが取り払っているのでしょう。
 でも、私の家では、よほど通行の邪魔にならない限り、そのままにしてあります。モクの生き方に興味があるのもありますし、それに、無理矢理壊さなくても、いずれ雨や風で壊れてしまいますものね。


14夜

2006-11-04 20:55:55 | 日記・エッセイ・コラム
 夕方、かなり激しい通り雨。
 が、それも間もなくやみ、午後5時過ぎ、散歩に出る頃にはほぼあがりました。時折り、頭に水滴が当たるような気がして傘を差すものの、行き交う人は差していなかったり。ま、傘はなくても良かったようです。

Moon0611  図書館、古書店、100円ショップと回った頃には雲の晴れ間に月が覗いていました。ほぼ真ん丸の14夜の月。

 明るい月の下を口笛を吹きながら帰りました。曲は、月とは関係ないけど「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」。午後、居間に行ってテレビをつけるとスペインの映画をやっていて、カエターノ・ヴェローゾがこれを歌っていました。彼の歌は心に沁みる。


カイズカ剪定

2006-11-03 21:08:25 | 園芸
 昨日と今日は、道路沿いの塀の内側にあるカイズカイブキの選定。午後、3時間半ずつ2日で8本を刈り込みました。1本平均50分あまり。
 作業量としては、50分のうち30分が剪定、20分が切り落とした枝や葉の処理(シュレッディング)といったところでしょうか。

 私は年に1回しか剪定しないのでこの時期にわりと強く、伸びた枝を切り詰めるのですが、本当は秋の剪定は軽くして、春先に樹形を整えなくてはいけないようです。
 もう今年はやっちゃったから、しかたがないけど、次回からはどうするかなあ。年2回は面倒だなあ……。悩ましいところ。