２階のベランダで育てているオクラ。今朝、そばに寄ってじっと見ると、若い葉っぱや花芽にアブラムシ（アリマキ）がいます。
さらに、葉を裏返すと、どの葉にも大量のアブラムシが！
うかつでした。順調に育っていると思って、点検がおろそかになっていたのです。
習字用の小筆を取り出して、掃き落とすことにしました。
最近、私のアブラムシ対策はこれ。よく効くのです。
葉が多いのと、１枚１枚が広いので大変でしたが、おおむね掃き落としたはず。
でも、また寄ってくるのがいるだろうし、取り残したのもいるので、明日以降も何度か筆で掃き落とすことになります。油断大敵。
最高気温 27.9℃（隣町アメダス）。昨日より１℃低く、暑いのか涼しいのか、微妙なところ。
プールへは行かずに、ひさしぶりに野川公園を散歩しました。
野川沿いの道端にアカザが生えていました。
アカザ科の１年草。ホウレン草もこの仲間で、アカザの若葉はゆがいて食べることができるそうです。
その若葉は、見てのとおり、赤紫色に染まっています。同色の粉が表面を覆っているため。
なんとも微妙な色で、見つめていると、なぜか切なくなります。
この色は一般的な植物色素であるアントシアニンやカロチノイドとは違い、ベタレインという色素によるもの。ナデシコやサボテンにもこの色素をもつものがあるそうです。
透明感があり、鮮やか。淡い光を放っているようにも思えます。
写真の背景に見える黄色い花は、たぶん、クサノオウ。
我が家のヒマワリ。
数日前、ようやく咲いたのに、連日の雨でしょぼくれていました。今日、やっと晴れて太陽の光を浴びることができたので、記念に。
ここ数年、ヒマワリを育ててきましたが、鉢植えのため、なかなか大きく育ちませんでした。
でも、何年かやっているうちに、「元肥をたっぷり施しておくのが良い」ということに気づきました。そこで、たっぷり肥料を混ぜた土で育ててみたところ、背丈は２メートルを超え、花もまずまず大輪といっていいぐらいに。
矮性にしたい時は、枯れない程度に肥料を控えるとかで、ヒマワリの大きさは肥料しだいのようです。
なお、手前に写り込んでいるのはトマトの葉。トマトも大きく育ち、ヒマワリに負けないぐらいに伸びています。
久しぶりのお日和で、気温は時間が経つほどに上がり、最高気温は午後３時半。 28.9℃（隣町アメダス）となりました。
というわけで、夕方は市民プールへ。
いつものように泳いだ後で、ドルフィンキックの練習。
どうも私のキックは膝から下で水を打つ形になっているらしいと気づいたので、太ももから振り下ろす気持ちでやってみました。
すると、推進力がかなりアップします。どうやら、この方式でいいみたい。しっかり身につけるように頑張ってみます。
ワタの花が咲きました。
種を蒔いたのが５月23日だったので、ちょうど２か月目。茎は１メートルほどに伸びています。
ワタはアオイ科ワタ属。条件が良ければ多年草になるそうですが、寒い冬には枯れてしまうので、１年草とすることが多いとか。
冬、鉢を室内に入れれば、冬を越すのかな。
アオイ科の花は、ムクゲ、タチアオイ、ハイビスカスなど。オクラも仲間で、そういえば、色といい、一日だけ咲くことといい、オクラによく似ています。
順調にゆけば、秋には綿花となるはずですが、日当たりが悪いのが心配。場所を移した方がいいかもしれません。といっても、置く場所がないんですよねぇ。
今日も小雨が降って涼しく、日中の気温は20～21℃ぐらい。
プールへは行かず（寒くて、屋外プールは規則で泳げません）、夕方、キーコキーコリンリンリン（自転車ともいう）に乗って、味の素スタジアム方面へ。
味スタの西側に建設中の都の施設「武蔵野の森総合スポーツ施設（仮称）」を眺めたかったのです。
2020年のオリンピック会場としても使用される予定で、来年早々には完成するそうです。
メインアリーナとサブアリーナ、２つの建物から成っていて、写真はメインアリーナを北東側から見たところ。ほぼ出来上がった屋根／外壁は西洋の甲冑のような印象があります。
個人的に利用できそうなのは、サブアリーナの屋内プールですね。50メートルが８コースある立派なもの。
完成したら、一度は泳いでみたいと思っています。
