惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

夏の甲子園決勝

2018-08-21 21:37:35 | スポーツ

 全国高等学校野球選手権、決勝戦。
 ツイッターでは「平成最後の百姓一揆」というハッシュタグが流布したり、戦車(大阪桐蔭)に農業用トラクター(金足農業)が挑む画像がたくさんリツイートされたりと、金足農業応援ムードが溢れていました。
 私もなんとなく、金足応援気分。ピッチャーの吉田輝星君の投球がいちばん気になりました。

 午後2時の試合開始から、ラジオ中継に時折り耳を傾けながら、読書。
 吉田君はさすがに疲労がたまっているのか、それとも力が入り過ぎたのか、ワイルドピッチで先制点を与えたりと、調子はいまひとつの様子。それにしても、その後の桐蔭の攻撃は見事。長打力も凄いですねえ。
 6回、金足のピッチャーが吉田君から内川君に代わり、12-1で桐蔭がリードしているところでラジオ視聴を終わりにしました。

 大会に参加したすべての選手や野球部遺訓たちに「素晴らしかった」と言いたい。

 その後、市民プールへ。
 5日ぶりのプールは水が澄み、水温も下がって(29.5℃)、気持ちよく泳げました。

 10分の休憩時間後、思い切っていったら、バタフライで50メートルを泳ぎきることができました。
 この夏、初めて。最後は腕があまり上がっていませんでしたが、でも、頑張れたのが嬉しかった。

 明日も暑いらしい。またチャレンジしてみよう。


散歩

2018-08-20 21:04:35 | まち歩き

 金足農業高校出身の豪風関のツイートが微笑ましい。一緒になって応援したい気になります。

 夕方、シポシポと降ってきた雨の中を、深大寺方面へ散歩。
 市民農園をちょっと覗いて、ハケの坂道を登ると、中央自動車道の高架橋に出ます。「深大寺バス停」を左下に見て畑と住宅の間の道を北上。
 少し行くと、ここにも市民農園があるので、見学。
 夏になって、どうしてよいかわからないという感じで、草ボーボーにしてしまっている区画が目につきます。最初はがんばって苗を植えたり、草むしりしてたりしたんでしょうけどねえ。

 さらに行くと深大寺五差路。
 先週末にオープンした「からやま深大寺店」を外側から覗いてみました。
 お店での食事とテイクアウト、両方に対応した郊外型店。車でのアクセスが多いようです。駐車場はほぼ満杯で、店にはお客さんがいっぱい。日本人は唐揚げ、好きなんですねぇ。
 一度、試しに来てもいいかな。

 その後、西に向かい、植物公園の駐車場から南下。深大寺の境内に入りました。
 本殿には寄らず、深沙大王さまにお詣りしてから、ハケを下り、野川沿いに帰宅。
 ちょうど6000歩の散歩となりました。


焼き魚

2018-08-19 21:11:05 | 食・レシピ

 久しぶりに七厘で魚を焼きました。暑い盛りにはやる気が起きないのですが、今日のような気温(最高 28.4℃/隣町アメダス)だと、気持ちよく火が熾せます。

 魚はカマス。顎の長い、淡泊な白身魚。
 カマスは秋の魚ですね。
 湾内の突堤で、秋の日を浴びながら、のんびりと釣ってみたい。

 軽く塩をしたカマスに、ギュッとレモンをしぼっていただきました。醤油をかけると、カマスの淡い味がわからなくなってしまうので、こうやって食べるのが良いみたい。
 美味しかったなあ。焼き魚、大好き!


朝顔たち

2018-08-18 20:48:14 | 草花

 今日も涼しい。
 最高気温 27.6℃(隣町アメダス)はこんなものかもしれませんが、それより、最低気温 16.7℃ (同)に驚きました。朝型、寒くて、布団が必要なくらい。極端ですよね~。

 そんな涼しい朝に咲いた朝顔たち。

 螺旋階段の手摺部分に絡ませてあります。白に水色は目に涼しい。
 でも、この水色が、時間が経つとだんだん赤っぽくなってゆくんですよね。土の成分のせいでしょうか。それはそれで面白い。

 市民農園ではキャベツ苗を植えました。
 幅60センチ、長さ180センチの畝に6株。
 キャベツを作るのは初めて。年末の収穫を目指して、頑張ります。


「小さな願い」

2018-08-17 21:39:37 | ひと

 寒冷前線が南下し、ぐんと涼しくなりました。最高気温 29.8℃(隣町アメダス)。

 夕方はプールをお休みして、つつじヶ丘の本屋さん「書原」へ。瀬尾つかさ『ウェイプスウィード ヨルの惑星』(ハヤカワ文庫JA)、機本伸司『LABS 先端脳科学研究所へようこそ』(祥伝社)など6冊。

 アレサ・フランクリンさんが亡くなられましたね。享年76。

 「凄い!」と思った黒人女性シンガーの2人目でした(1人目はダイアナ・ロス)。
 中学・高校の頃、熱心に洋楽ヒットチャートを追っていて、自然に聞くようになりました。1967年の全米ナンバー1ヒット「リスペクト」あたりが最初だと思いますが、ゾクゾクしたのは「小さな願い( I Say A Little Prayer )」。
 楽曲はバート・バカラックとハル・デヴィッドの手になるもので、もともとはディオンヌ・ワーウィックが歌っていました。でも、アレサが歌うと、凄みがまるで違うんですよね。軽やかで、それでいてディープなあの歌唱は、今でも忘れられません。

 1968年のヒットということは、ちょうど50年前になりますか。
 あの頃はまだ「ソウル」と呼ばれず、「R&B」だったと思いますが、いちばん好きなソウルの曲はこれです。

 アレサ、素晴らしい歌をありがとう!