惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

越境

2018-09-24 21:03:39 | 市民農園

 市民農園で育てている落花生の勢いがよくて、畝からどんどんはみ出して茂っています。
 最近では隣の畑との境界までも越えてしまいました。

 下の写真(立体視ではありません)左側が、その状態。板囲いは隣の畑の人が畝の崩れるのを防ぐために設けているもので、そこはすでに境の外側なのです。

 これは色々と良くないので、夕方、鉄製の杭とハンマー、それにロープを持ってゆき、落花生のはみ出しを阻止しました。
 右側の写真がその結果で、これでかろうじて境界ぎりぎりで落花生が止まっています。

 収穫まではあとひと月ぐらいでしょうか。このまま何とか持ちこたえてくれれば良いのですが。

 今夜は中秋の名月。東の空に昇ってきたところを撮ってみました(立体視です。交差法でご覧ください)。

 薄く雲がかかっていて、月は赤く見えます。写真を撮っていたら、にわか雨が降ってきた。

 お彼岸とお月見が重なって、おはぎ、お団子、両方楽しむ人もいるかもしれません。


ポストまで

2018-09-23 21:09:09 | 日記

 夕方、散歩がてら、手紙を投函しにポストまで。同行してくれる人の希望もあって、近くのポストではなく、ちょっと離れたところにあるポストまで歩きました。

 草ぼうぼうの道を通り、オシロイバナの香りを嗅いだりヨウシュヤマゴボウの実をつぶして指先を赤く染めたり。野川のほとりに出てからは、センニンソウの白い花やキクイモの黄色い花を眺めながら歩きました。
 いつも通る何ということもない道ですが、同行人とわいわいやりながらだと新鮮な気分になります。

 武蔵野市場を通り越して、ヤマト運輸支店近くのポストに手紙を投げ入れ、帰り道は別の道を通って。公園にちょっと寄ったりしているうちに日が暮れてきました。
 これはその時の西の空。

 東の空には14夜の月が昇ってきて、帰り道の方向を教えてくれているようでした。


白菜

2018-09-22 21:44:41 | 白菜

 市民農園、スイカを片付けた跡に、白菜の苗を植えました。

 スイカと白菜は、私にとって野菜 作りの主役。
 夏はスイカ、冬は白菜を育てたくて、プランターでの野菜栽培を始めたのでした。
  でも、どちらもプランターではうまくゆかなくて、スイカは小さいのがほんの少し、白菜は結球しない まま、何年も挑戦がつづいてきました。

 しかし、本物の畑なら、成功するはず。
 とりあえ ず、夏のスイカは目的を果たしました。

 冬の白菜はどうなるか。手持ちの種を活用するため、ミニ 白菜ばかりですが、これから頑張って育てます。

 畝の向こうには長ネギが育っているし、となり の畝ではキャベツも。
 だんだんと冬の畑になりつつあります。


食い逃げ

2018-09-21 21:39:50 | 日記
 ほぼ終日、冷たい雨。最高気温 18.3℃って11月中旬の寒さだとか。 じっと座って仕事をしていると体が冷えてきて、手近にあるベストや厚手のシャツやらを着込んでしまいました。

 仕事をしながら、ぼんやりと気になっていたのは、〈新潮45〉の杉田水脈論文擁護問題と「カツカレー食い逃げ」事件。

 〈新潮45〉に関しては、バカげた意見を口にする人物がいることを世間に晒したという側面がなくもないとはいえ、そんなものをわざわざ読むヒマはありませんというのが正直なところ。 今日は、新潮社の佐藤隆信社長名義で「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました」とのコメントが出されました。 ただ、最後に「弊社は今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です」と言ってますが、「今後とも」とあるのは、今回も「十分に配慮」した上であえて掲載したということだろうか、と考えてしまいました。

 私はLGBTの人たちも社会の平等な構成員であり、幸福な暮らしを追求して当然だと考えています(わざわざこんなことを書きつけるのも今さらという感じですが)。

 「カツカレー食い逃げ」事件、朝日新聞では、投票前の出陣式で333食が振る舞われたが、安倍総裁に投票した人は329人。4人が食い逃げしたことになる、とあります。 しかし、毎日新聞のこの記事だと、振る舞われたのは332食で、食べた人には自民党議員でなかった2人がいたかもしれない、とあります。投票権のない人の分も入っていたとすると、食い逃げは1人だけですねぇ。 一方の、石破陣営でも出陣式はやはりカツカレーだったとか。

 我が家でも数日前にカツカレーを食べました。その時の話題は大坂なおみ選手の好物だったんですが、近々、またカツカレーがあってもいいな。


草木灰

2018-09-20 21:08:44 | 園芸

 午後から雨。本格的に降ってきたので、夕方はいつもの散歩に出かけず、家で草木灰を作ることにしました。
 暑い夏の日には出来なかったので、こんな涼しい雨の日は好都合。

 軒下に七厘を出し、夏の間、畑から持ち帰って溜めてあったトマトやキュウリ、スイカなどの枝や蔓、枯れ葉などの野菜屑を燃やします。
 とはいえ、しっかりした火種があった方がいいので、最初は小枝を燃やし、七厘が熱くなってから投入。

 炎が出るような燃え方だとミネラル分が飛んでしまうので、炎を出さず、じわじわとくすぶるような燃え方にしなければなりません。
 ただし、そうすると煙が出るので大変。そのためもあって、雨の日にするようにしています。

 ずっとそばにいて、少しずつ材料を投入。じっくり、気長に燃やしてゆきます。

 面倒といえば面倒ですが、気持ちが落ち着く作業でもあります。
 1時間あまりで、バケツ1杯分ほどあった材料を燃やし尽くしました。冷めるのを待って、後日、ふるいにかけて肥料にします。