惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

メロン

2020-09-20 20:25:58 | 園芸

 メロンを収穫しました。2階ベランダの緑のカーテンの一画で育てていたやつ。

 小さいです。
 でも、プランター育ちなのでしょうがないのかなと思います。実が熟するまで育つことさえまれなのです。メロン栽培はむずかしい。

 種類はクインシーメロンというやつ。例によって、買って食べたものの種を採り、春、芽生えさせました。
 本当は苗を買って育てるのがいいんでしょうね。きちんと実をならせたいのなら。でも、まあ、半分お遊びの楽しみだからいいんです。

 鼻を近づけると、芳香が強烈です。数日置いて、追熟させてからいただきます(そしてまた種を採るつもり)。


川岸散歩

2020-09-19 20:52:05 | まち歩き

 夕方の散歩は野川を上流方向へ。
 琥珀橋すぐ下流の護岸に設けられた階段を下り、川岸(左岸)を三鷹方面へ歩きました。

 橋場橋付近で中央自動車道の下をくぐると、すぐ先が親水公園。
 土曜日だけど、ほとんど人影がありません。もう川遊びの季節は終わったようです。

 白いヒガンバナが咲いていました。このあたりを手入れしている方が植えたのでしょうか。

 さらに進み、御塔坂橋を抜けると三鷹市大沢。写真は羽沢小学校付近。

 橋の上の坂道を右に上ると国立天文台。正面に見えるドーム屋根はJAXAの飛行場分室の建物です。

 帰りは新しく出来た分譲住宅地の中を通り抜けて様子を眺めたりしながら下流方向へ。一時間弱、5300歩でした。


一文字挵

2020-09-18 20:23:20 | 

 郵便局に行って貯金通帳に記帳してきました。不正送金の被害なし。
 預金の引き落としといえば、体の具合の悪い家族の代わりにと思っても、本人でなくてはと、絶対認めてくれなかったのに、今度は世間の流れだからといって安易にネットでおカネの移動をさせてしまう。使う人本位ではなくて、事業を拡大させたい金融機関の都合なんですね。ムカツク。

 落花生の葉に来てとまったイチモンジセセリ。

 ずんぐりした体で、目が黒くて大きい。可愛いと思います。
 しかし、稲の害虫なんですよね。幼虫が葉を食い荒らす。

 子どもの頃、「トンボチョウ」と呼んでいました。
 じっととまっているところを、容易に手でつかまえることができるので、糸で結んで「空中散歩」をさせるのです。すると、トンボ(シオカラやギンヤンマだったと思います)が、獲物だと見てキャッチしに来ます。そのトンボを、これまた手でつかまえる。トンボ釣りができるのです。
 そんな楽しみがあったんですよね~。

 今でも出来るのかなぁ。試してみればよかった。


伝統工芸展

2020-09-17 21:02:02 | アート・文化

 今日は第67回日本伝統工芸展。日本橋三越まで出かけました。

 このところ毎年、見てきた展覧会ですが、今年はコロナ禍があってどうかなと案じていました。でも例年通り開催ということで、ありがたく拝見。いうまでもなく会場ではマスク着用、手指消毒。

 陶芸、木工、金工、織物、彫塑……さまざまなジャンルの多くの入選作を眺めながら思うのは、こんなにも多くの作家たちが日々、工芸にいそしんでいるのだなあ、ということ。そんな日本は精神的に豊かな国だなと感じます。
 工芸品は生活の中に置かれる品なので、ひとつひとつの作品がどういうふうに使われたり、眺められたりするかと想像してしまいます。こうした品によって日々の暮らしに喜びや潤いがもたらされるのでしょうね。

 撮影可能ゾーンに置かれた作品の一部。

 あんなに多くを次々に眺めて歩いたのに、今でも、いくつかの作品が脳裏に浮かびます。こちらの気持ちと共振するところがあったということでしょう。


ミミズ御殿清掃

2020-09-16 20:51:03 | ミミズ

 ニホンカワウソの写真?! →「カワウソ?写真など公開」(高知新聞)
 生きているとしたら凄いことです。ぜひとも本物であって欲しい!

 今日は書斎に置いてあるミミズ御殿を庭に持ち出し、中に溜まったミミズ堆肥を取り出しました。

 定期的に必要な作業ですが、前回やったのは昨年9月18日。ほぼ1年ぶり。
 台所の生ゴミ(魚の骨などを除く)1年分がこの中に収まっていたとは。大したものだと思います。ミミズ、偉い!

 取りだしたミミズ堆肥は、中に残っているミミズをより分け、肥料に使います。最高級有機質肥料。
 ミミズを堆肥から取り出す過程で、ミミズスパゲティともいうべきミミズの集団が見られます。興味のある方は、堆肥とミミズの分別過程を写真入りでまとめてありますので、こちらをどうぞ。ミミズや虫の蝟集に弱い方は見ないでくださいね。