11月16日土曜日快晴。シルク温泉を5時30分に出発して立雲峡に向かった。
立雲峡からは竹田城を見る予定だ。条件が良いと雲海に浮かぶ竹田城を見ることができる。ほぼ1時間で立雲峡到着。駐車場に向かう道路は既に片側がふさがれ駐車場になっている。係員の方が誘導して混乱を回避しているので大きな問題はない。最初はかなり下の方に駐車させられたが、奥の駐車場が空いたので一台上がってよいと連絡が入ったので2台の内1台を奥まで走らせ、ピストン運転した。
さて立雲峡に着いたが空気が乾き過ぎているのか朝霧が出ないので、宣伝写真にあるような情景にはならない。
三つある展望台の二番目まで登って撮ったのが下の写真だ。

これでは絵にならないので、立雲峡入口にあった絶景写真の写真を掲載することにする。

1時間程の滞在で立雲峡は切り上げ、姫路城に向かうことにした。
途中姫路市内に入って、カフェ・ド・ムッシュというすごいボリュームのモーニングを出す喫茶店で朝ご飯を食べてから、姫路城へ。
車を東側の姫山駐車場に停めて2時間かけてお城を見学した。
どこから見ても美しい姫路城だが私が一番良いと思ったのは南西面から見たお城だ。

小天守と破風の景色が整い、お城に立体感を与えている。
もっとも天守に近いアングルも迫力があって良いと思う。

西の丸から見る天守に紅葉した桜を入れると季節感が出て良いと思った。

姫路城の後は姫路駅南口に戻りレンタカーを返却して旅の終わりとなった。
今回の旅は大きくいうと、姫路からシルク温泉・安国寺と北上し、京都府との県境に近いところから、鳥取県との県境にある氷ノ山に登り、竹田城を遠望して姫路に戻るというものだった。地図に示すと下記のようになる。紅葉と初雪や霧氷を楽しむことができたが、竹田城の雲海を楽しむことはできなかった。
もっとも一度の旅で雲海まで極めるというのはやり過ぎだろう。
古人は「花は半開を看、酒は微醺に飲む」と言った。また中国の古典礼記は「楽しみは極むべからず」と教える。
竹田城の雲海が宿題になったということは、また播但を訪ねる理由ができたということである。
