パソコンやスマートフォンで文章を書くとき、音声入力を使うと便利です。Windows11では「 Windowsキー+H」で音声入力マイクが立ち上がります。マイクの部分がチカチカしてるときは音声から文字を書いていきます。
この機能は多くののアプリで使うことができ、大変便利です。
ただし句読点や記号等の入力はキーボード操作の方が圧倒的に早い場合が多いのです。例えば「を音声で入力しようと思えば「ひだりかぎかっこ」と話かける必要があります。この場合はキーを1回たたく方が圧倒的に早いと思います。
またWindows11のヘルプを見ると「改行したい」ときには「改行」とか「次の行」と話しかけると改行すると書いてありましたが、私のパソコンでは現在「次の行」と話しかけると改行しますが、「かいぎょう」と話しかけると「開業」の文字がでてきます。このあたりはAIが毎日学習して賢くなるとは思いますが・・・
このような弱点はありますが、話した言葉がそのまま文章になることが多く重宝します。
音声入力の強みとキーボード入力の強みを組み合わせる事で文書作成の生産性が高まると思います。