グーグルマップは緯度経度と連動しています。グーグルマップでその場所の緯度経度を知ることもできますし、緯度経度のデータからグーグルマップに印をつけることもできます。
前者つまりグーグルマップから緯度経度を知る方法は、山などで遭難した時に自分の現在位置を知らせるのに便利な方法です。
緯度経度の調べ方は「現在地」マーク(経路→の上の〇)を押し、現在地を表示します。現在地を長押しすると赤いマークが立つとともに上部検索バーに数字が表れます。この数字は左から北緯と東経を示しています。
つまり35度73分〇〇秒〇〇と緯度と139度52分〇〇秒〇〇という経度を示しています(プライバシー保護の点から秒以下は〇〇としました)
これで現在地の緯度・経度がわかる訳です。
次は緯度経度のデータからグーグルマップに印をつける方法です。
これは今年の秋にネパールの学校を訪問した時、学校の緯度経度を現場で把握し、後日グーグルマップにプロットする時に使いました。
グーグルのタイムラインも起動していったのですが、この時はタイムラインが必ずしも正確なデータを保存しなかったのでアナログな方法が助けになりました。
具体的な方法は施設名・緯度経度・その他情報(任意)をエクセルシートに保存し、グーグルの「マイマップ」でそのエクセルシートを取り込んで地図にマークを表示するというものです。
緯度経度データをグーグルマップを連動することで、ビジュアルな資料作りが可能になるでしょうね。