昨日都内で冬に咲く桜を2つみました。一つは皇居乾通りに咲いていた桜で「シキザクラ」という札がついていました。
もう一つは私の自宅に近い西東京市のいこいの森公園に咲いていた桜でこちらには「十月桜」という札がついていました。
秋から冬にかけて咲く桜というと思い出すのがネパールで咲いていたヒマラヤザクラです。ヒマラヤザクラは、春と秋年2回咲きます。
この桜はマルディヒマールからの下山時に標高2千メートル弱の山里で見かけたものです。
一説によると桜は本来秋に咲いていたもので、品種改良により春に咲くことになったとか。
ヒマラヤザクラや日本の冬桜(十月桜や寒緋桜など)は桜の原種に近いのでしょうね。冬桜を見るとネパールが懐かしくなりました。