金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

冬の有松への短い旅

2021年12月20日 | まち歩き
 先週末(12月18日)名古屋の有松にでかけた。翌日名古屋で登山があるため前泊する必要があった。有松の近くに住むSさんが有松のゲストハウスMADOを予約してくれ、桶狭間古戦場の観光と有松絞の作成体験を企画してくれた。
 私は以前名古屋に1年ほど単身赴任した経験があり、有松絞のことは知っていたが有松を訪れるのはこれが初めてだ。街並みの写真を見ると電柱がなく空が広いのが印象的だ。この大きな風景を撮ろうと思ってデジタル一眼に広角レンズを着けて旅にでた。


桶狭間古戦場跡と呼ばれるところは2つある。写真は名鉄の中京競馬場前駅に近いところにある桶狭間古戦場跡にある織田信長と今川義元の銅像だ。桶狭間の合戦のことを真面目に考察するのであればせめて半日位古戦場周辺を歩く必要はあるだろうが今回は車でさらりと立ち寄った。

さて次は有松絞の体験だ。
ゲストハウスの紹介で有松工芸というところで絞を体験作成することができた。真ん中が私の作品。私の作品といっても先生の「ここのところを染料に15数える間漬けてください」などという指示に従って作ったものだが、見本に似たような柄に染まったので嬉しかった。

絞体験の前後に有松の街並みを散歩。
レトロな感じを出すためにモノクロでも撮影してみた。
夜の有松も味わい深い。
もっとも私たちは貸し切りとなったゲストハウスでお酒を飲みながら旧交を温めたに過ぎなかったが・・・

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