昨日(10月21日)の米国株はダウが748ポイント(2.47%)上昇するなど好調に推移した。株価を押し上げた要因としては、GPモルガンやゴールドマンザックスの株価が好調だったことや、WSJが連銀高官が11月のFOMCでは0.75%の政策金利引き上げを決定するが、12月のFOMCでは政策金利引き上げ幅の引き下げを議論するだろうという観測を述べたことだった。
昨日の株価上昇で、この1週間は米国株にとって今年6月以降で一番パフォーマンスが良い週となった。
一週間の株価の上げ幅は、ダウ4.7%、S&P5004.9%、ナスダック5.1%である。
こころでドル円為替については、今日(10月22日)未明に政府・日銀がドル売り・円買いの介入に入った(日経新聞)ということで、一時円は144円台まで急伸したが、今は147円台に戻っている。おそらく介入の効果は短期的なもので週明けには150円に戻るような気がする。
日本政府が持っているドルには限度があるので介入が長続きはしないことは市場参加者に見透かされているのだ。
個人的なことで恐縮だが、来週から海外旅行に行くのでもう少し後で介入に入ってくれた方が助かったのだが・・・
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