昨日(10月7日)の米国株は、3市場とも1%前後下落した。
大きな要因は、中東紛争で原油価格が上昇しているこことだ。
くわえて、ウエルスファーゴがアマゾン株を「中立」に、ジェフリーズ証券がアップル株を「買い」から「ホールド」に格下げしたことで、両銘柄の株価が下落した。
もっともこの格下に反発する声もある。ジム・カーマ―氏は両株のダウングレードに反対で、株価は上下することはあっても、しっかりした会社に投資を続けることはメリットがあると述べていた。
そこはそれぞれの思惑だが、今年前半まで市場を牽引してきた銘柄に疲れが出始めていることは間違いないだろうし、そろそろ利益を確定しておこうという人にとっては、ダウングレードは絶好のexcuseになるだろう。
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