金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

浅草流鏑馬(やぶさめ)流し撮り

2012年09月08日 | まち歩き

9月8日土曜日、暑い中ワイフと浅草・隅田公園に流鏑馬を見に行った。流鏑馬は故郷の京都・下鴨神社でも行われているが今まで見たことがなかったのでちょっと楽しみだった。特設会場に11時前に到着すると「指定席(一人2千円)が2枚だけ残っています」と言われた。何というラッキー、すぐ2人分4千円払った。

流鏑馬の開始は午後1時でその前に草鹿(くさじし)という模型の鹿を射る射術の実演が午前11時からあった。そちらの写真は次にまわしてまず流鏑馬の写真から・・・・

流鏑馬は馬を馳せながら矢を放つという意味から「やばせむま」といわれたものが「やぶさめ」になったという話だが、神事なので儀式張ったことが多い。

Flagofyabusame

射手を乗せた馬が疾駆する道を何度も正装した騎馬武者が往復していた。

IteKabuto

暑いので「早く走って欲しいなぁ」と思うのだけれど流鏑馬の前の儀式が結構長い(といっても20分位か)。

ついに流鏑馬開始。一番手の射手が疾駆してきて見事に一番目の的を射抜いた(私達は一番目の的の前に座っていた)。まもなく2番目の的も当たり、3番目の的も当たりと放送が流れ拍手が起きた。

Atari_2

上の写真は射手が見事に的を射抜いた瞬間だ。だが予想していた程的中率は高くない。

Hazure

上の写真は見事外れた瞬間の写真だ。今回カメラはSonyのミラーレス一眼Nex-5を使い、連続撮影モードにして馬の動きを追うようにカメラを回しながら撮ってみた。馬の早い動きについていったと思う。

NagashiNagashi3_3

早いといえば、昔の日本馬に較べて今射手が乗っているサラブレッドは足が早く、その分第2、第3の的を射るための矢をつがえる時間が短くなっていて、それが失敗の一つの原因にもなっている・・・というような解説があった。

Regret

流鏑馬の道統を守っておられる小笠原ご一門の方々、どうもありがとうございました。暑い中本当にご苦労様でした。

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1 コメント

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タイトルが流し撮りになっていますが、流し撮りの... (アマチュアカメラマン)
2012-09-08 23:31:23
タイトルが流し撮りになっていますが、流し撮りの写真が1枚もないように思います。

流し撮りなら、
背景が流れ、移動体(今回は馬)が止まって写るのが、基本と思いますが、そのような写真は見つかりません。
シャッタースピードが速すぎて流し撮りになっていないように思います。
1枚だけブレた写真もありますが、背景でなくて馬がブレてしまってます。

写真のブログでないのに、細かいこと指摘してすみません。

事実を伝えたかっただけで、悪気はないので、気にしないでくださいね。
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