18日朝コーヒーを飲みながら新聞を読んでいると、「突然宿沢 広明さん、群馬県の山を下山中心筋梗塞で急死」の記事が眼に入りびっくりした。宿沢さんはラグビーの元日本代表監督などを努めたラガーマンにして、三井住友銀行の役員だった。面識はなかったが同年代の文武両道の人としてエールを送っていただけに誠に残念である。
心筋梗塞は血栓で冠動脈がつまり、心臓に血液が行かなくなる結果死に至る病だ。激しい運動の最中に起きるとは限らずむしろその前の激務・過度の疲労・睡眠不足・精神的角のストレスが引き金になると聞く。宿沢氏とは個人的な面識がなかったので具体的なことは分らないが、メガバンクの資金運用部門の責任者としてかなりのプレッシャーがあったことは想像に難くない。激務だったのだろう。
同年代のエースの死に心から哀悼の意を表したい。黙祷。
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