今日自宅のWifiルータを交換しました。使っているルータが時々接続不能状態になる(電源を切って再び繋ぐと復旧するのですが)ので、新しいルータと交換しました。交換したのは今まで使っていたルータと同じGoogle Nest Wifiルータです。このルータは設置が簡単だった記憶があるのですが、今日やってみるとそれがそうでもなかったのです。
まず今使っているルータを初期化してから、取り外し新しいルータをセットします。ここまでは良かったのですが、新しいルータの裏側にあるQRコードをスマートフォンで読み取るという操作がうまく行きません。すぐエラーが出てしまうのです。何回やってもダメなので、8桁の認証番号を入れる方法に変えました。ところがこの認証番号が中々見つからない。何回かルータをひっくり返してようやく探し当てて一歩前進。なんとかインターネット接続に漕ぎつけたのですが、手間がかかったのはそこから先です。
なぜならプリンター、スキャナー、スピーカーなどを、無線LANに繋いでつかっているので、それらを新しくできた無線LANに接続していく必要があるからです。それらの機器を購入した時は、ネット上のマニュアルなどを見ながらやっていたのですが、数年に一度のことですから、すっかり忘れています。
ああだ、こうだとやっている内に午前中一杯かかってしまう始末です。
ルータの寿命は4,5年と言われていますから、今後何回かはルータの交換は置きそうです(長生きするためには起きた方が良いのですが・・・)。
でももっと歳を取ると色々なディバイスのネットワーク接続などとても面倒になりそうです。
どうすれば良いのか?と考えてみたところ、使うディバイスを減らすのが一番という結論になりました。たとえばデスクトップのスキャナーはやめて、スマートフォンでの写真撮影に替えるとかです。
そもそもパソコンもスマートフォンか精々タブレットに切り替えた方が便利だと思います。
つまりどこかでディバイスやネットワークのスリム化、つまりネットワーク環境の断捨離が必要なのでしょうね、と感じた次第です。
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