客席はガラガラと書いた大相撲九州場所。昨日は「満員御礼」だったらしい。どうも失礼いたしました。あの時点ではビデオを観ていなかったものですから……。
これからも満員が続くよう、営業努力をしていただきたいものです。
これからも満員が続くよう、営業努力をしていただきたいものです。
一時は音信不通になっていた小惑星探査機「はやぶさ」。交信が復活したとか。
これも良かった、良かった。しかし、着陸できたか、サンプルは採れたか、というようなことは、戻って来るまでわからないのでしょうか。なんとももどかしいかぎり。
復活といえば、高橋尚子選手。「良かった」というより、「凄い……!」と胸が熱くなる感動を覚えました。
アレム、バルシナイテと3人で走っていた25キロ過ぎ、高橋選手は時折りサングラスで隠した視線を足元に落としているように見えました。「脚が痛むのだろうか」と心配しましたが、その後、白山通りに入り水道橋の駅が前方に見えてくるあたりで顔がアップになった時、かすかに開いた口の中で舌をゆっくりと転がし、その先端で唇を湿らせていました。
「何かを決意する仕草ではないか」と思っていたら、すぐにスパートを開始。あれよあれよという間に2人を置き去りにしてしまいました。
いやあ、強い。ぎりぎりの土壇場でよくまあ実力を十分に発揮できるものです。やっぱり、ただ者ではありません。