夕食で「カキのオイル漬け」なるものを食べました。
家内がネットでレシピを見て、作ってくれたもの。初めて食べましたが、美味しいですねえ。
家内がネットでレシピを見て、作ってくれたもの。初めて食べましたが、美味しいですねえ。
今までカキは、生、フライ、土手鍋といった料理法でいただいていましたが、これはまた違った魅力が味わえます。口に含むと、コリッとした感じで、柔らかいカキというよりも、ハマグリなんかの貝のような噛み応え。でも、口の中に広がるのは紛れもなくジューシーなカキの味で、それに香辛料の風味が効いています。
保存が利くようですが、こんなに美味しいとすぐになくなってしまいそう。酒の肴にも絶好だし……。
〈遊歩人〉12月号が出ました。担当している本の紹介コーナー「遊書館」で次の4冊を取り上げています。
- 佐野眞一著『枢密院議長の日記』(講談社現代新書)
- 石井光太著『神の棄てた裸体 ―イスラームの夜を歩く―』(新潮社)
- 亀和田武著『人ったらし』(文春新書)
- 平山廉著『カメのきた道 甲羅に秘められた2億年の生命進化』(NHKブックス)