西池袋(地下鉄要町駅近く)のミステリ文学資料館へ。
SF雑誌以外に発表された気になる短篇小説をチェックするのに、このところ毎年末、ここを利用しています。中間小説誌が全冊揃っているのがありがたいし、(これは申し訳ないことなのですが)利用者がほとんどいないので、ほぼ独占して使えるので、とても具合がいいのです。今日も昼前から閉館の午後5時まで、閲覧者は私1人でした。
途中で中年男性が1人、足を踏み入れましたが、これは様子見というか、どんなところか確かめる程度で開架書庫を見て回っただけでした。
SF雑誌以外に発表された気になる短篇小説をチェックするのに、このところ毎年末、ここを利用しています。中間小説誌が全冊揃っているのがありがたいし、(これは申し訳ないことなのですが)利用者がほとんどいないので、ほぼ独占して使えるので、とても具合がいいのです。今日も昼前から閉館の午後5時まで、閲覧者は私1人でした。
途中で中年男性が1人、足を踏み入れましたが、これは様子見というか、どんなところか確かめる程度で開架書庫を見て回っただけでした。
遅めの昼食は、去年と同じくスープカレーの「心」西池袋店。鶏団子とネギのカレーを食べました。美味しい。
昼食を終え、再度ミステリ資料館へ向かって歩いていると、突然、「あれっ! どうしてんですか?」という声。
目の前に、空想小説ワークショップのメンバー・S田さんが立っていました。セーラー服の娘さんと一緒。どこかへお出かけしようとしているところのようです。
突然、意外な人と出会ったので戸惑っていると、「私の家の近くで、何してんです?」と、さらに問い詰めてきます。そういえば、S田さんは要町にお住まいでした。
「え……いや、すぐそこで、ちょっと調べものを」と、弁解調になってしまったのは、こちらが相手のテリトリーに足を踏み入れてしまったという負い目を感じたせいでしょうか。
(負けたかなあ)と思いながら、別れたものでした。