昨夜は池袋にて空想小説ワークショップの忘年会。
年代や職業を超え、創作意欲という一点で結ばれた人たちとの交流はとても心地よい。素敵な会でした。
年代や職業を超え、創作意欲という一点で結ばれた人たちとの交流はとても心地よい。素敵な会でした。
古いメンバーのM野君はラジオを良く聴くという。学生時代に聴いた林美雄の深夜放送や、アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせたばかりの久米宏さんがやっていた「何でも中継」「隠しマイク大作戦」などの思い出話で、こちらは勝手に盛り上がりました。60年代後半から70年代初頭のラジオは本当に面白かった。
M野君はラジオ番組を録音して聴いているとのことで、録音済みのMDが5000枚ぐらいある(!)といっていました。とても整理はできないだろうなあ。
ところで、今はラジオ録音方式が過渡期にあり、そろそろ終りを迎えつつあるMDの後がどうなるのか、M野君も私も気になるところ(私もラジオは録音して聴くことが多いのです)。
各社の録音機能つきラジオを見てみると、カセットテープ、MDはもちろんのこと、最新機能としてHDDに録音するもの、USBメモリやSDカードを使うものなど色々です。いったいこれからどうなるのでしょう?
5年あまり使ってきたMDラジオが最近、少しおかしくなってきているので、早く趨勢が決まって欲しいのです。
MDは大きさといい、容量といい、優れたメディアだと思うのですが、著作権を気にするあまり、データの使用方法があまりにも窮屈。ソニーの戦略ミスでしたね。