蒸し暑くなってくると、虫も多くなります。散歩の途中で立ち止まって写真を撮っているとヤブカに刺されたり。
虫除けを考えた方がいいかもしれませんね。
虫除けを考えた方がいいかもしれませんね。
写真はヒゲナガハナバチの1種だと思われます。ヒゲが長いのでオスでしょう。というか、メスだと私には何の種類だか見分けがつきません。
ネズミムギらしきものの茎にとまっていたのですが、よく見ると、丈夫な顎を穂に食い込ませているようです。
しっかりとまるためにそうしているのでしょうか。それとも、舌を穂の中に突っ込んで、中の液を吸っているのでしょうか。
ムシのことはよく知らないので、わからないことが多いのです。
〈遊歩人〉6月号が出ました。担当している書評欄で次の4冊を取り上げています――
- 加藤薫『桶屋の挑戦』(中公新書ラクレ)
- 小栗結一『掃苔しましょう』(集英社新書)
- エルコノン・ゴールドバーグ『脳を支配する前頭葉』(沼尻由起子訳、講談社ブルーバックス)
- 月本洋『日本人の脳に主語はいらない』(講談社選書メチエ)