日記の更新が2日ばかり途絶えてました。
一昨日(金曜)の夜は、息子が地元で開いたコンサートを聴きに。
昨日(土曜)の夜は、渋谷の台湾料理屋で「横田順彌さんを祝う会」。仲間内の会とはいえ27人が集まり、賑やかに、横田さんのSF大賞・大衆文学研究賞・推理作家協会賞の3冠をお祝いしました。
今日の写真はステレオグラムではありませんのでご注意を。
昨日の朝、アゲハの終齢幼虫がスイカの空中栽培用のネットを登っているのを発見。「こんなところでサナギになるの?」と疑問に思っていたら、とても見やすいところで本当にサナギになり始めました。
紐から糸を張って、体を固定。じっとその時を待ち始めました。
動かなくなったのが午前9時半ぐらい。およそ2時間後には、糸に身をゆだね、紐から足をすっかり離した状態になりました。
すぐにサナギになるのかなと観察していたのですが、それからが長かった。夕方、渋谷に出かける頃になっても、体はイモムシのままで変化ありません。
戻って、夜の闇の中で見てもまだそのまま。
朝、午前7時40分に撮ったのが左側の写真。まだ固まったイモムシ状態です。
ところが、朝食や用事を済ませて1時間半後に見ると、右の写真のように、ツノを生やしたサナギの格好に変身していました。
いつ、どうやって変身が起こったのでしょう? 見逃してしまい、大変くやしい思いをしています。
しかし、昆虫の変態は実に不思議。どうやってこんなシステムを身につけたのやら。