市民プールは今日が今シーズン最後の公開日。行って泳ぎたいと思っていたのですが、最高気温27.4℃(隣町アメダス)。
このところ、水温が下がっていることを考えると、ちょっと無理でした。体を冷やして具合を悪くしては何にもなりません。
このところ、水温が下がっていることを考えると、ちょっと無理でした。体を冷やして具合を悪くしては何にもなりません。
ということで、夕方は野川公園を散策。秋の花があれこれ咲いていました。
写真は花ではなくて蝶が主役。メハジキの花にとまったイチモンジセセリだと思います。
胴体は丸みを帯びて太めですが、動作は素早い。目がつぶらなところも好もしい。
夏の終わり、ニラの花が咲く頃に見かけるようになる印象があります。
子どものころは「トンボチョウ」と呼んでいました。トンボを捕まえるための囮に使ったのです。
オニヤンマなどは捕まえにくいので、まずイチモンジセセリを捉え、これを柔らかい草の先に縛って、空中でヒラヒラさせるのです。するとそれを狙ってオニヤンマなどが飛んでくる。セセリに食いついたところを捉える、という寸法です。
私の田舎である高知での遊びでしたが、似たようなことをした人がいるかな。