当地では未明がいちばん影響が大きかったのではなかったかな。窓を揺らす風の音、屋根や雨戸にたたきつける雨音、どちらも激しくて、うとうとするのがやっと。寝不足のまま起き出し、今日が締切の原稿に立ち向かいました。
お昼頃には風もほぼ治まり、外回りの確認。
我が家で最大の被害は白菜の苗。8月下旬に蒔いて、本葉が3~4枚出たところだったのが、風にあおられ、ほぼ全滅。今から蒔き直しても結球しないでしょうから、あきらめるしかないかも。残念。
日没間際になって空は晴れ上がりました。
家を出て、野川まで散歩。
嵐の名残りの不穏な感じが尾を引いているのと、回復しつつある天候の明るさが相俟って、奇妙な雰囲気。あたりは朱鷺色の光につつまれ、薄雲の向こうに浮かぶ12夜の月が水色っぽく見えます。
明日は用があって高知へ日帰り。飛行機が欠航する心配もなく、問題のない旅になりそうです。