今日も快晴。中秋の名月がきれいに東の空に浮かんでいます。
今週は「敬老週間」とかで、近所の神代植物公園は土曜(21日)まで60歳以上は入場無料。「行かなきゃ損」という気がして、午後、出かけました。歩くと15分ぐらいですが、今日は自転車で。
芝生広場には南米原産の巨大なススキ「パンパグラス」が大きく繁り、銀色の穂を伸ばしています。
お月見にちょうど良いから、1本もらって行きたいものだと思いましたが、それはマズイと同行の家内にも止められたので断念。
マグノリア属の樹木が並ぶエリアでは、モクレンやタイザンボクの果実が観察できました。興味深い、不思議な形。
名物のバラはまだ季節が早く、1~2本が花をつけているだけ。
写真は温室のランの部屋で見かけたもの。「Prosthechea cochleata f,album」という名札がついていました。
足が何本も伸びていて、まるで火星人ですよねえ。大きな飾り襟の衣装をつけているとしたら、これはティム・バートン監督の映画『マーズ・アタック』に出演したやつらか?!
ほかにもドラクラ属という、まるでマントを広げた吸血鬼のような花もあったり、ランはおもしろい。
栽培してみたい気もしますが、面倒だろうなあ。