今朝はキャベツを収穫。小ぶりながらしっかり葉が巻いていて、重みがありました。
ただ、外葉にはたくさん虫食い穴があり、糞も点々と。家内が気持ち悪がってました。
めっきり冷え込むようになりましたが、畑にはまだ虫の姿が。
このハラビロカマキリはお日さまの温もりを求めてブロッコリーの葉の間から出てきたようです。数日前にも見かけた個体。
まだお腹が大きいように見えます。産卵を急いだ方がいいと思うけど、餌が足りないのかなあ。
ツマグロヒョウモンも飛んでいました。時々、ネギや白菜にとまっていましたが、畑には食草のスミレはないんだよなあ。近くの道端を探した方がいいと思います。
毎日のように、小さなレタスが根元から切り取られたようになって、葉っぱが散らばっています。
「何だろう?」と思って、名人に相談したら、即座に「そりゃヨトウムシだよ!」と。
根元の土をほじくれば、丸まっているはずだからというので、木の枝で土をほじくってみると……。
いました! 丸まると太ったヨトウムシがもぐってました。
すぐにつぶしてしまったのは殺生な話ですが、害虫の運命だと思ってあきらめてもらいたい。
でも、もうそろそろ虫の姿も消えそう。名人の言葉だと、「虫除けより寒さ対策の時期」なのだそうです。
「縁側ネコ農法」。獣害・鳥害に悩む人は、ぜひご一読を。