お昼過ぎから、カーリング パシフィック・アジア選手権決勝、日本対韓国戦の中継を、仕事のかたわら、チラチラと見ていました。
結果は8-12で日本が破れ、銀メダル。
五分五分で競り合った良い試合でしたが、8-9で迎えた第10エンド。
日本(ロコ・ソラーレ)は有利な後攻で2点を取れば優勝、1点でもエキストラエンドという局面で、スキップ藤沢選手の最終ストーンが狙いを外し、3点を献上してしまいました。韓国チームとは予選リーグで対戦し、7-4で快勝していただけに、残念な結果となりました。
ところで、今回の韓国代表チームは2月の平昌五輪で銀メダルを獲った「メガネ先輩」の「チーム・キム」ではなかったんですね。
「春川(チュンチョン)市庁カーリングチーム」というのが代表チームの名称で、メンバー全員が昨年まで高校生だったとか。将来、恐るべし。
一方のチーム・キムは、リーダーのキム・ウンギョンさん(メガネ先輩)が7月に結婚というおめでたいニュースはあったものの、競技に関してはトラブルが続いているようで、先日は、監督夫妻とその親からパワハラを受けていると訴え出たとか(9日付朝鮮日報の記事)。かの国のカーリング人気を支えていたチームだけに、気がかりです。