昨日、今日と、仕事の合間に……いや、仕事を少し犠牲にしながら……部屋で工作をしてました。
ボール紙と塩ビシートを材料に、発泡スチロール容器をミニ温室に変身させようと。
まだ仕上げが残っているので、写真はそのうちということにしますが、簡単に説明すれば、冷蔵食品が送られてきた保冷容器の蓋を透明な二重窓のようにして、中に光をいれながら温度を保つように加工したのです。
これから気温が下がってくると、まだ芽が出たばかりのキウイなど、幼い植物へのダメージが心配です。お天気の日は、日当たりの良い部屋が温室がわりになりますが、そうでない日や夜間は寒いまま。厳しい冬に、それをどう乗り切るか。
加温できる温室があればいちばんですが、そんな大掛かりなものを設置する場所はありません。ヒーターとかは、危険性も気になります。
そこで、発泡スチロールの箱の中に、お風呂の残り湯などを入れ、それなりの温度を確保できるミニ温室があればなあ、と考えたわけです。
一応、形はできあがり、曇天の今日、試してみると、24~25度を保つことができそうだとわかりました。
これで若い植物の生育を図り、春先には、野菜苗の芽出しに挑戦できそう。
また面倒なものが増えた、という気がしないでもないのですが……。