惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

ものぐさ

2006-01-07 20:12:44 | 日記・エッセイ・コラム

 七草粥。毎年のことですが、我が家の場合、必ずしも「春の七草」が入っているわけではありません。人参や南瓜が見えるもんなあ……。
 「一応、七種類の野菜は入っているのよ」とのこと。「はい、わかりました」と素直にいただきました。

 そろそろ年賀状もおしまいかと思いますが、届いた中に一通、差出人の住所も名前もないのがあって当惑しております。
 赤地に、黄色や紫のカラフルな切り紙細工ふうの犬の絵が印刷されている美しい年賀状。「HAPPY NEW YEAR 2006」という文字が二重の弧を描いています。
 どなたからなのでしょう?

 今日はきれいに晴れて一日陽射しがありました。でも、風はやはり冷たい。日没後の散歩は億劫でよほどやめようかと思いました。
 しかし、一日外に出ないのも気持ちが落ち着きません。そこで、部屋の中で着ているトレーナーの上にそのままダウンジャケットを羽織り、下はナイロン製のオーバーパンツを穿くというものぐさをして出かけました。外から見るとわかりませんが、内側は部屋着のまま。
 脱ぎ着は楽でしたが、なんだか奇妙な気分。一皮剥かれると、とんでもないことになりそうでヒヤヒヤしました。やはりきちんと外に出る格好に着替えた方がいいようです。


へいちゃら

2006-01-05 20:06:35 | 日記・エッセイ・コラム

 午後、バイクで都心へ出かけて用足し。

 予想最高気温5度とかで、凄く寒い。出かける前は強い覚悟が必要でした。
 しかし、きっちり防寒対策をしたおかげでつらさを感じずにすみました。

 装備を説明してみます。
 頭は、当然、ヘルメット。ジェット型ですが、フルフェイスならなお良かったでしょう。しかし、首のまわりの風対策をすればジェットでも大丈夫です。
 上半身はダウンジャケット。私の持っているのはフード付きですが、このフードがネックウォーマー替わりになって大助かり。手はクロロプレーン製の立体裁断グローブ。剣道の籠手のような形をしています。ジャケットの袖との間の隙間をなくして、風が入らないように注意。
 下半身はカストロパンツ。

 欲をいえば、靴も防寒ブーツにしたいところですが、片道1時間程度のツーリングなら以上で十分。快適に冬のバイクが楽しめます。
 ただ、問題は、訪問先に着いてからの脱ぎ着に手間がかかること。しかし、これくらいは我慢せねばなりますまい。


寒い

2006-01-04 20:00:35 | 日記・エッセイ・コラム
 防寒靴下への穴あけは、少しは効果があったみたい……。あやふやなのは妻の反応が「うん、良くなった」といったかと思うと「よくわからない」といったりで、はっきりしないからです。妻の人でなく、足の指に直接訊いてみたいところ。

 今日も寒い。ベランダの鉢に水をやろうとしたら、如雨露の水がすぐに止まってしまうんですよ。中を見ると、ザラメ状に凍った水が穴を塞いでいました。
 この先、しばらくは寒いお天気が続くみたい。明日は小寒。

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穴あけ

2006-01-03 20:56:53 | 日曜大工

 夕食後、金槌とポンチとを持ち出して穴あけ作業。

 年末に買ったクロロプレーン製の防寒靴下。家内が「ぬくいのはいいけど、蒸れて汗が出る」というのです。私のは、あまりそういうことはないのに。
 実は家内が使っているのと、私のとではメーカーが違う。値段も違う。
 私のは足先に滑り止めのゴムが縫いこんであり、足の甲の前部と土踏まずの部分には換気用の小さな穴がいくつも開いているのです。家内のはそういう細工が一切ない。そのぶん安いのですが、やはり高級品の細工はダテではないようです。

 せっかくの防寒ソックスなのに汗が出て指先が濡れると霜やけになってしまう。それを防止するため、家内のソックスにも穴をあけてみることにしました。そのためのポンチもなぜか家にはある(実は昔、革細工用に買ったのです)。
 トントン、トントンと直径2.5ミリの穴を足の甲には10個、土踏まずには8個、あけました。

 細工は流々。さて、効果はいかに?