ところで、今日は良い天気でしたので、日中、2階の窓際で日向ぼっこをしながら仕事(読書)しました。
ふかふかと心地よく体が温まります。
直後に耳穴体温を測定すると36.9度。正常値になっているではないですか!
お日さまは偉大だなあと感じました。赤外線で体の芯から温めてくれるんでしょうね。
これから天気の良い日は「治療」と称して、日向ぼっこを楽しむことにします。冬なら紫外線もさほど気にしなくていいんですよね。
腋の下に水銀計をはさんで測るのですが、いつまで経っても温度が上がらない。今日、夕方のウオーキング&ポッカールから戻った際には、10分近く挟んでいたのに35.1度くらいなのです。
業を煮やした家内が「舌下で測るのを買ってきなさい!」というので、昔、耳穴式のをもらってそのまましまいこんであるのを思い出し、掘り出してみました。
もう5年とか10年とか経っているのでダメになっているかと思ったら、まだ電池も生きているではありませんか。
で、測ってみると35.9度。
やはり低めですが、まあこれぐらいなら……。
たぶん腋の下の温度は本当に低いんでしょうね。で、耳の中はもっと温かい、と。
ということで、これからは耳穴式で測ることになりました。
ところで体を温めるには生姜紅茶がいいというお薦めをツイッターで複数の方から頂戴しました。さっそく今夜、ためしてみます。
長年の習慣を突然やめたので、体がびっくりしているようで、あれこれ興味深いことが起きました。
まずは血圧の急上昇。
たぶん、それまでは上が140前後、下が80台だったと思うのですが、寝酒をやめて4日めの火曜朝には上が165、下が95というとんでもない数値に。
おそらく、それまで潤沢に栄養がまわっていたのが、ほぼ1食抜くような形になったのでゆきわたらなくなった。それで、足りない分を補おうと必死で血圧を上げたのではないでしょうか……私のカラダが。
今から思うと、こんなに高い血圧の時は意識も少しぼやける感じで、自分でもちょっと危ないかなと思っていたようです。
異変のもうひとつは、体温の低下。
水曜日の夕方、散歩に出たのですが、歩くうちに視界が狭まるような気がしてきて、足どりもなんだかフワフワします。このままでは危ないと思って、そろりそろりと家まで引き返しました。
家の者が「熱でもあるのでは?」というので測ってみると、なんと体温35.2度! カラダの中心から冷えているのです。冷たい風にあたって歩くうちに、さらに血液の温度が下がり、心臓や脳に悪影響を及ぼしていたものと思います。あの時はヒヤヒヤしました。
これも原因はたぶん、エネルギー源不足を感じたカラダが、低燃費でやりくりしなくてはと、基礎代謝を下げたためと思われます。危機を乗り切るための自衛システムが働いたのでしょう。
それから何日かが経過し、今朝は血圧143/83、体温36度というところまでこぎつけました。
これからは良いほうに向かう一方と信じて、さらなる体質改善につとめます。
昨日からそれをやめました。
健康上の理由です。
昨年末に健康診断を受けたのですが、コレステロールと血圧の数値が思わしくない。危険域というほどではないけれど、かなり注意が必要らしい。
前々から、夜、寝る前の飲み食いは体に良くないとはわかっていたんですよねぇ。でも、仕事の後の1杯をやめることができなかったのです。
まあ、これが潮時なのでしょう。良い結果が出ることを祈っております。
とはいうものの、美味しいお酒と縁を切ることはできず、夕食の時、ワインを1杯だけいただいています。
今日のステレオグラムは近所の道路から見える高層ビル。「コクティー」という名の店舗住宅複合施設で、地上34階建。
このあたりでは良く目立ち、京王線国領駅前のランドマークとなっています。