惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

寒梅

2024-01-15 21:25:20 | 樹木
今まで気づいてなかったのですが、ハケの坂道を上った脇で白梅が満開になっていました。


今日、夕方の散歩の時、ふと目をやってびっくり。どうして今まで気づかなかったのだろう。

ともあれ、冬から春へ向かう気配は強まっているようです。もう少しの辛抱だ。


寒月

2024-01-14 20:35:38 | 天文
日中はずっとよいお天気。二階の、日当たりのよい部屋で読書に励みました。

時おり頭の中で鳴っていたのは、井上陽水「闇夜の国から」と三田明「ごめんねチコちゃん」(詞:安部幸子・佐伯孝夫 作曲:吉田正)。とりとめもなく響いてくるんです。

夕方、日没(午後4時49分)とほぼ同じ時刻に家を出て、ハケの上を通るいつものコースを散歩。

西の空にはくっきりと三日月(月齢2.8ぐらい)が浮かんでいました。


自然と「寒月」という言葉が浮かんできます。三日月に使ってもいいんですよね?
月は冴え冴えとしていますが、風が南から吹くようになり、昨夜よりはずいぶんと暖かい。


気になる歌

2024-01-13 21:20:45 | 音楽
今日は、頭の中で、ちあきなおみさんの「別れたあとで」(詞:白鳥朝詠 曲:鈴木淳)が鳴りつづけていました。
こういうことはわりとよくあります。朝、起き出した時から鳴っていることが多い。

なぜこの曲なのかはわかりませんが、このところ、似たようなムードの曲がよく鳴っています。昨日は、橋幸夫さんの「京都・神戸・銀座」(詞:橋本淳 曲:筒美京平)でした。

他愛ない歌謡曲が多いですね。かならずしも最愛の曲というわけではないのですが、気になってはいるのでしょう。

洋楽でも、気になっていた曲について考えることがあります。やはり古いものが中心。
夕食のあと、古いポップスを聞いていてカスケーズ「悲しき雨音」が出てきたのですが、この曲とデル・シャノン「悲しき街角」はどちらが先だったっけ、とか。

話はそれてゆきますが、「悲しき街角」は1961年、「悲しき雨音」は1963年のヒットになると思います。
デル・シャノンはこの後「……街角」の街角シリーズを出しますが、もちろんこれは日本語タイトルの話。
カスケーズには「悲しき北風」という曲もありました。これはO・ヘンリーの「最後の一葉」のモチーフを歌ってましたね~。
「悲しき……」といえば――いや、これまでにします。

年寄りの昔話になってしまいました。こういうのは気持ちがいいんですよね(自分にとって、だけなんですけど)。


パプリカ

2024-01-12 21:07:25 | 園芸
朝、パソコンを立ち上げ、デスクトップにあった不要なファイルを「右クリック → ゴミ箱」で捨てようとしたら、「このファイルを完全に削除しますか」というメッセージが出ました。いつもと違います。

ふつうは何もいわずにファイルが消えるだけ。そのファイルはゴミ箱に入ります。
しかし、このメッセージが出るということは、ゴミ箱にゆかず、そのまま消去されることになるのでは?
実際、メッセージに「yes」とクリックしてゴミ箱を見てみると、ファイルは入っていません。ゴミ箱は空っぽなのです。

どうやらゴミ箱が壊れているようです。ゴミ箱そのものを削除して再構築するリカバリー作業が必要なのでしょぅか?
いや待てよ、と思い、ゴミ箱削除をする前に、パソコンを再起動してみました。すると、いつもの「ファイル削除 → ゴミ箱」が復活していました。こんなこともあるんですね。

写真は室内で育てているパプリカの実。


撮ったアングルのせいで、見ようによっては、ちょっとエロチックなオブジェのようです。真冬にこんなものが実るのはうれしい。

でも、ひとつ問題が見つかりました。
葉っぱに小さな黒い虫がたくさんいるのです。どうやらダニ。

そのままにしておくと株全体が弱るので、いったん外に出し、葉っぱについた虫をブラシで払い落としました。
室内で育てているのに、ダニはどこからどうやって来たのでしょう?
これからも気をつけなくては。


義援金

2024-01-11 20:34:53 | 日記
昨夜は「ZOOM一の日会」。超ベテランSFファン5人が四方山話を楽しみました。
おもな話題は、犬食禁止法、動物の雄雌の名前、岸本佐知子さんと北大路公子さんのエッセイ、金沢市在住の古い仲間について、震災、左利き遺伝子、ビール、ホッピーとメザシのセット、村さ来、養老の滝、「男はつらいよ」などなど。

今日は終日曇り空で冷たい風が吹きました。
寒いので首と背中の境目あたりに使い捨てカイロを貼り付けて過ごしてみました。
これはけっこう有効。

あと、時々、四股を踏んで体を動かしました。こんな日はじっとしているとつらいものがあります。

夕方の散歩は市の中心部へ。

赤十字の「能登半島地震義援金」を市役所でも受け付けていると、市のホームページにあったので寄ってみました。
入口すぐの、受付前のテーブルに四角い貯金箱のような小さめの募金箱がいくつか置いてありました。

せっかくだから少しでもと思い、ショルダーバッグの中を探ったのですが、財布が見当たりません。
記憶をたどってみると、2日前、出かけた先で財布をコートのポケットに移し、そのままにしてあることを思い出しました。こりゃダメだ。

結局、見つけたわずかな小銭を投入して引き返すことに。
次の機会にあらためて協力したいと思っています。