金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

ブログ・アクセスの分析から

2005年09月05日 | ブログ

今年の4月頃から本格的にブログを書く様になり、8月中旬にブログ上の「アクセス・カウンター」が5千件を超えた。ビジター数は平均すれば1日40~50件程度であろう。このアクセス数は多いとは思わないが、見知らぬ人に自分の書き物を読んでいただけることは幸いなことであると思っている。

私のブログのテーマは「金融問題」から「山登り」まで幅が広すぎて、一般的なブログとしては余り良くないのかもしれないがスタイルを変えるつもりもない。(ブログのテーマを絞る方が継続的な読者を増やすという点で良いと言われている)

さて最近ブログ上にペットを飼うことにした。このペットはhttp://www.blogpet.net/で簡単に手に入れることができる。ペットはブログ上を動きクリックしてやると話出すので可愛らしい。

またこのペットの余禄としては、かなり詳細なブログへのアクセス照会(時間別、検索ワード別等)が出来ることだ。

私のブログへのキーワード別アクセスをざっと見てみると「テニス肘」とか「菊池寛実 智美術館(神谷町にある小振りの美術館」とその横にある「ヴォア・ラクテ」(洒落たレストラン)、あるいは「田崎 真也さんのT(てい・和食レストラン)」などという「健康系」や「街歩き系」へのアクセスが多い。これらの話は私のブログの中では「軽い話」なのだが、世の中の人はインターネットで軽い話題を探しているということが分かる。

一方私が力を入れている「山」とか「金融」の話は記事の割にはアクセスが少ない様だ。このことから次の様なことが言えるかもしれない。

  • 「山」とか「金融」の話は極めて重要(時には命や金銭にモロに係る話)なので匿名の筆者によるインターネット上の情報の信頼性に対する警戒心があり、余り匿名のブログを読む人がいない。
  • 「山」といっても、オタク色の強い「沢登り」とか「山スキー」の話が中心なので元々読者層が少ない。
  • 「山」について言えば「ブログ化」している山行記録がそれ程多くないのでデータベースとして価値が低い。

しかし私としては「読者受けするテーマ」を探してアクセス数を増やすよりは、「書きたいことを書く」というスタイルを通していこうと考えている。その中で限られた人に少しでも役に立てれば幸いと考えている。

コメント
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