連休初日の今日(9月17日)昭和記念公園にコスモスを見に出かけた。天気は晴、自転車で木立の中を走ると涼しくて気持ちが良い。秋はもうそこまで来ている。
この写真は「みんなの原っぱ」の北側のコスモス畑で撮影したもの。昭和記念公園のコスモスは「コスモスの丘」の花が有名だが、そちらの方はまだちらほら咲きである。この写真は広角レンズ(Zuiko 11-22mm f2.8-3.5)で撮ったもの。
左の写真はコスモスとモンシロチョウでこちらは50mmのマクロで撮影。今日は風が少なく花の撮影はやり易い。
写真ファンの人が20,30人来ているが、コスモスのハイシーズン(10月中旬?)になるともっと多くのカメラマンでごった返すだろう。
蜜を吸うというとブンブンの一種も一心不乱にコスモスの蜜を吸っていた。
渓流広場付近の自転車道の脇でパンパグラスを見た。パンパグラスはアルゼンチンなど南米の草原(パンパ)を原産地とするイネ科コルタデリア属の多年草である。
青空をバックに大きく成長し、穂が密生したパンパグラスは見栄えが良い。
このように9月中頃の昭和記念公園には中々見るべきところがある。なお昼食は渓流広場レストランで「冷やし中華」(つけ麺)を食べたが、つけ汁が大変すっぱく、具も内容が乏しい。これで900円は少し高いと感じた。お弁当でも買って行き、大きなスズカゲの木の下ででも食べるのが昭和記念公園の正しいお昼ご飯なのかもしれない。