金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

初詣、今年も氏神様と拝島大師

2012年01月03日 | うんちく・小ネタ
元旦に恒例により田無神社にお詣り。例年は午前中にお詣りに行くが今年は大晦日の日に風邪で熱が出たので元旦の朝は様子を見て午後のお詣りとなった。午後になると初詣の人が多く約1時間参詣の列にならんだ。
3日の日は8時半頃自宅を出て西武拝島線の終点拝島にある拝島大師にお参りする。拝島大師の「大師」は弘法大師ではなく、天台宗の慈恵大師のことである。慈恵大師は正月三日に入寂したので「元三」大師と呼ばれている。
数年前まで初詣に出かけていた調布の深大寺の開山も元三大師だ。私が元三大師に拘っているのは親父の宗派が天台宗であることによるのだろう。私自身は天台宗を信奉するものではないが、齢九十まで天台宗を信奉してより糊口をしのいできた親父のことを思うと天台宗の高僧には敬意を表したいと思う。


拝島大師の境内にはだるまさんが沢山売られている。去年は千円の達磨を買い、家内安全のお札を貼った。その御利益があったのが震災等にもかかわらず家内は安全だった。
今年も達磨さんを買う。今更受験がある訳でもなく願いといえば家内安全か健康程度なので少し小さい700円の達磨さんにした。
考えてみると禅宗の開祖といわれる達磨さんは本来無欲無一物を説く人のはずだ。その人に金運や出世運を祈願する方がおかしいだろう。
そういえばかなりの名刹のはずだが拝島大師の参詣客は少なかったと思う。世間の人は現世利益の強い仏様神様をお詣りに行ったのだろうか?

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池内タオル、値段もいいが吸水抜群

2012年01月03日 | うんちく・小ネタ

ワイフが昨年暮れに某百貨店で注文した四国・今治の「池内タオル」。中国産のタオルが幅を利かす中で「高価格・高品質」を追求した国産タオルだ。入荷が年末になり、お風呂で使ったのは今日1月3日が初めてだ。

使うまで「値段の差ってどれ位あるのかしらん」と思っていたが、湯上りに体を拭いてその吸水力の良さに感激した。使ったのは普通のフェイスタオルでバスタオルではないが、下手なバスタオルで体を拭くより吸湿力に優れていた。

Towal

カタログを見ると1,600円位するので半端な値段ではないが、それなりの値打ちはありそうだ。

例えばバスタオルなどを置いていないペンションや温泉宿に旅行する時のことを考えるとかさばるバスタオルは持ちたくないが、すっきり体を拭うタオルは欲しいという時など使えると感じた。

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