先月パソコンを買い替えて、慣れないウィンドウズ8に苦労していたが、8.1へのアップグレードの誘い(無料)がきて、8.1にアップグレードした。どうして8や8.1で苦労するか?ということについて私の解釈では、クラウドコンピューティングやモバイルに出遅れたマイクロソフトが巻き返しを図り、アカウントの設定を求めたり、タッチパネル方式を併用したりすることに起因することが大きい。
たとえばスタート画面には「これを使え」と言わんばかりに、マイクロソフトのカレンダーがドンと構えているが、グーグルカレンダーを使い慣れ、いくつかのディバイス上のカレンダーと同期を取っているものにとっては、引き続きグーグルカレンダーを使い続けるというのが第一の選択肢だ。
そこでマイクロソフトのカレンダーを外し、グーグルカレンダーをスタート画面にピン留めすることにした。
以下の自分のための手順の記録です。
1.Internet Exploreの上のバー右端の「歯車」を左クリックして、「サイトをアプリビューに追加」をクリックする。
2.これでアプリビュー(アプリビューはスタート画面の下の「↓」をクリックするとでてくる)にアイコンが入った。そのアイコンを右クリックすると画面下にバーが出てくる。
3.そこで左端の「スタート画面にピン留めする」をクリックするとスタート画面にアイコン(タイル)が 出てくる。ただしタイルはスタート画面の右端に出るので、使いやすい場所までドラッグしてくる。以上で完成。
4.これが一番早い方法かどうかはわからないが、とりあえずよく使うアプリのタイルを見やすい場所に置くことはできた。
マイクロソフトは自社のクラウドにユーザを誘導しようと色々な工夫や仕掛けを用意しているが、どうしても使い慣れてかつタブレット(Nexus7)と相性の良いグーグル系のアプリから乗り換える気が起きない(将来はわからないが)。
そんなことで新しいウィンドウズを触っていると多少使えるようになってきた。もっとも使いこなすにはまだまだ時間はかかりそうだが。