今日出張で大阪に向かう時、朝の山手線で若い男性に男性の前の空いている席をどうぞと譲られました。その時たまたま読んでいたのが出久根達郎のセピア色の言葉辞典の「老人扱い」のページでした。漱石の我輩は猫であるから62歳の二弦琴の師匠の話が出てきます。62歳で生きている位だから大丈夫、猫が噂話をしています。漱石の時代は60歳は完全に老人だったのですね。
品川駅で「大人の休日倶楽部」を使って3割引で乗車券を買って新幹線に乗りました。JRはシニアにレジャーを楽しんで貰うため休日倶楽部を作ったのでしょうが仕事で使う人も増えているかも知れませんね。人の感覚や制度より老人の概念は後ずれしていると感じました。
品川駅で「大人の休日倶楽部」を使って3割引で乗車券を買って新幹線に乗りました。JRはシニアにレジャーを楽しんで貰うため休日倶楽部を作ったのでしょうが仕事で使う人も増えているかも知れませんね。人の感覚や制度より老人の概念は後ずれしていると感じました。