金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

シニアとスマートフォン(7)~番外編 クイズの答~

2021年06月10日 | ライフプランニングファイル
 先日このシリーズ「QRコードを作ってみる」でクイズを出題したところ、QRコードを読み込んで回答を頂いた方がいらっしゃったので正解をお知らせします。
質問1 日本の三大うどんの二つは讃岐うどんと稲庭うどんですが残る一つは何でしょう。
答 水沢うどん 伊香保温泉の近くの渋川市伊香保町水沢地区のうどん。麺はやや太めでコシがあります。讃岐うどんや稲庭うどんに較べるとマイナーですが、「日本三大雑学事典」(PHP文庫)に載っていたので出題しました。三大うどんについては諸説があるかもしれませんね

質問2 日本の三大峡谷の二つは黒部峡谷と大杉峡谷ですが残る一つは何でしょう。
答 新潟県十日町市の清津峡です。こちらの方は比較的異論が少ない三大名所になっていると思います。


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インフレ懸念に備えてAIも金と不動産買い増し

2021年06月10日 | 投資
 市場が注目しているのは今日(6月10日)発表される予定の米国5月のCPIだ。
 エコノミストの事前予想では、食料・エネルギーを含む総インフレ率Headline CPIは4.7%に達する。これは2008年秋以来の高いインフレ率だ。
 一方変動幅の大きい食料・エネルギーを除いたコアインフレ率は事前予想では3.5%になっている。これは28年ぶりの高いインフレ率らしい。
 市場が注目するのは、高いインフレ率が連銀が想定するように一時的なものか、それとももっと持続的なものかという点だ。もし5月のインフレデータがインフレの持続性を示唆するものであれば、連銀が引き締めに動く可能性が高いからだ。
 ちなみに私が使っているWealthNaviのポートフォリオは米国債券の比率を5%程度に落とし、金と不動産に各々5%程度資産を配分している。
 目下のところ金も不動産も債券は無論のこと株も上回る評価益をあげているのでAIのインフレ対策は機能しているようだ。もっとも評価益の話なのでどうなるかはもう少し先にならないと分からないが。
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コロナワクチン接種は今後数年続く見込み~ジョンソン&ジョンソン

2021年06月10日 | ニュース
 1回摂取型のコロナワクチンを製造しているジョンソン&ジョンソンのアレックス・ゴルスキーCEOが昨日「集団免疫が達成されるまで今後数年にわたって、インフルエンザワクチンと並行して、人々はコロナワクチンを接種し続ける必要があるだろう」と述べた。
 日本では昨日菅首相が10月か11月にワクチン接種を終える見込みだと強気の見通しを述べたが、これは長いコロナウイルスとの闘いの一幕に過ぎないかもしれない。
 日本はワクチン開発に向けて法改正を進める必要があるだろうし、マイナンバーと接種記録のリンクも必要になるはずだ。
 長期戦に備えて大きなプロジェクトの工程表を作る必要があるが、これは日本の政治家がもっとも不得意な分野だけに誰が次の政権を担うにしろ気が重い。
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