金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

シニアとスマートフォン(9)~フェイスブックで何ができますか?

2021年06月12日 | ライフプランニングファイル
 スマートフォンを語る上でソーシャルメディアの一つの旗頭フェイスブックは避けて通ることができません。フェイスブックについては私個人のアカウントを開いている他幾つかの団体のフェイスブックを運営しています。時には有料広告を出してセミナーの集客を図ることもありますので、そこそこのユーザであることは間違いないでしょう。ただしフェイスブックについて人に語るほど詳しいのか?ツイッターやその他のソーシャルメディアとの比較など行っているのか?ということになると甚だ心許ないと思います。
従ってこのエントリーはあくまで「1ユーザのフェイスブック利用方法」ということで読み流し下さい。
  1. 山仲間の交流の場
 昔の職域の山仲間を中心に〇〇山の会(フェイスブック上非公開にしていますので〇〇にしました)というプライベートグループのフェイスブックを作っています。投稿を見ることができるのはメンバーだけです。
 投稿の内容は「登山やスキーの計画」「暑気払いや忘年会など飲み会の案内」どちらもコロナウイルスのため死語になっていますが・・・今のところ
 「登山やスキーの写真」「飲み会や旅行の写真」の投稿
 その他山の仲間で共有したい話題の投稿です。
 登山・スキー・飲み会の計画については適宜「調整さん」などのアプリを併用して迅速に企画を実行に移しています。
 問題は〇〇山の会のうちフェイスブックアカウントを開いていない人が少数ながらいることです。個人情報流出などの点でリスクゼロではありませんので口座開設を強制できません。しかし少数でもフェイスブックを使っていない人がいるとメール等の古いツールを使う必要があり二度手間ですね。
2.小規模研究団体の公開情報共有
 以前ある一般社団法人の事務局を担当していましたのでその名残でその団体のフェイスブックを運営しています。こちらは公開しています。
 主な使い方は「日経新聞等の新聞記事の共有」と「公開セミナーの広告」です。新聞記事の共有についてはデジタル版の記事にフェイスブックやツイッターへの投稿アイコンがありますのでそれを使って公開しています。
 時には簡単なコメントを加えることもあります。
 「公開セミナー」については集客のためフェイスブックの有料広告を使うことがあります。これは年齢・地域・関心事などでターゲットを絞りフェイスブックから広告を発信する仕組みです。あまりお金をかけていないので費用対効果をコメントできる状況ではありません。
3.メッセンジャーとして海外の知人との情報交換
 ネパール支援団体の世話役を務めていますので、現地窓口の人と時々やりとりをします。以前はメールが中心だったのですが、現地窓口の人は旅行業で頻繁に出歩いているのでスマートフォンとフェイスブックのメッセンジャーでの遣り取りが中心になりました。時差があるのでテレビ電話は滅多に行いませんがたまに電話をかける時はメッセンジャーを使います。
 メッセンジャーはファイル添付などメールでできることは何でもできますので形式ばらない遣り取りはほとんどメッセンジャーに替わっていくでしょう。

 以上が私の主なフェイスブックの使い方です。なお次のようなグループに参加していて時々投稿することがあります。
  • 昔の職場のOB・OG会 ある女性の方が音頭を取って立ち上げてくれました。
  • 高校時代の同窓会 残念ながらそれほど活発ではありません。
  • 大学山岳部のOB会 「昔取った杵柄」ならぬ「昔撮った写真」を投稿してくれるOBがいます。投稿者が偏っていますがそこそこ投稿数はあります。
以上ご参考程度に・・・・

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梅雨の前に昭和記念公園へ

2021年06月12日 | まち歩き
6月12日土曜日雲が多い日ですが雨はなさそうなので自転車で昭和記念公園を往復することに。
お目当ては紫陽花の写真です。ガクアジサイの花(正確にはガク?)を見ていると小宇宙が見えてくるような気がしますね。



白い紫陽花がワーッと咲いているところが良いですね。

日本庭園の近くに赤い花が群生していました。Googleレンズで調べるとムシトリナデシコの花。名前からすると食虫植物か?と思いそうですがそうではないようです。


帰路はGeo Trackerというロガーアプリで計測してみました。
青梅街道を走るサイクリングですが、道が混んでいると自転車も車も所要時間はあまり変わらないですね。






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米金利低下なら再びアマゾン、マイクロソフトか?

2021年06月12日 | 投資
 金利予想は目まぐるしく変わる。金利予想については豹変もOKだ。相場でパフォーマンスをあげていく上で一番重要な資質は柔軟性ではないだろうか?柔軟性は現実を直視することから生まれる。現実を観ずに観念論や過去の経験にとらわれている限り柔軟性は生まれない。
 さてこの前まで米国株の投資家を悩ませていたのは、インフレ懸念とそれに伴う金利上昇懸念だった。
 しかし投資家の懸念とは裏腹に実際の米国債(10年)の金利は急速に低下している。
 金利上昇が懸念された時は、敬遠された成長株にソロリと買いが入っている。
 CNBC ProはThese stocks could be big winners if interest rates continue to fallという記事で過去の金利低下局面で成長株が高いパフォーマンスをあげたことを引用しながら、アマゾンやマイクロソフトに買いが入り足元の株価を押し上げていると報じていた。
 記事の中からパフォーマンスが良かった株を一部紹介するとアマゾン、愛黒ソフト、アルファベット、Nvidia、プロロジスなどだ。
 目まぐるしく変化する金利予想の総ての局面で勝ち続けることは無理だし、我々一般投資家はその必要もない。ただ右往左往して相場から往復ビンタを浴びることは避けたいものだ。
 そのためには実は持続性が必要なのだ。柔軟性と持続性という一見相矛盾する資質を持っていることが投資家には必要なのだ。
 柔軟性や持続性についてはアメリカの社会学者クランボルツ博士が「計画された偶発理論」の中で運をつかむために必要な資質は「好奇心」「持続性」「柔軟性」「楽観性」「積極性」の5つだと述べている。
この資質は実はそっくり投資で成功するために必要な資質なのだ。
 預貯金の残高が増え続け一向に投資に資金が向かわない日本。
 その本質は実は個人と社会がこの5つの重要な資質を高く評価していないことにあるのだろうと私は確信している。
 

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