先週末(7月23日~24日)尾瀬に行きました。今回のルートは鳩待峠からアヤメ平を通って竜宮に降り、山の鼻で一泊。翌日はヨッピ吊橋から見晴に回り、山の鼻から鳩待峠に戻るというものでした。
天気が気になっていましたが幸いなことに1日目少し雨に降られた程度で初夏の尾瀬を満喫することができました。
今回少し重たいのですが、広角レンズを持っていくことにしました。尾瀬の広大な景色を撮るには広角レンズが必要だと考えたからです。持っていった広角レンズはオリンパス11-22mm2.8-3.5というものでPEN-Fで使うにはアダプターが必要と手間のかかるレンズです。
しかし尾瀬の池塘を含む大きな風景をよく描写することができたと思っています。
下の写真はヨッピ吊橋手前のニッコウキスゲの群生です。尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは鹿に食われてほぼ全滅状態ですが、ヨッピ橋手前だけは防護柵に守られ群生していました。
写真は東電尾瀬橋からヨッピ川を撮ったものです。この下流には水量の多い三条の滝があるのですが、今回は見に行く時間がありませんでした。
下の写真は「逆さ燧」の撮影ポイントから撮った燧ケ岳です。風があり、水面が波立ち、燧ケ岳の姿を池塘に映すことはできませんでした。
この写真はスマートフォンで撮ったのですが、写真の出来栄えは一眼カメラと変わらないようです。スマートフォン内蔵カメラの性能をほめるべきか?一眼カメラの性能を引き出しきれない自分の能力不足を嘆くべきか?
中々悩ましい問題ですね。