金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

念願の東尋坊は暑かった

2022年07月28日 | 旅行
金沢駅からサンダーバードに乗り換え30分程で芦原温泉駅に到着。バス乗車券売り場でSuicaが使えるかどうか聞くとダメとのこと。そして売り場の女性が強く勧めたのは東尋坊2日フリーきっぷ600円でした。定価は1200円だがおでかけ応援事業で半額にしているとのこと。芦原温泉駅から東尋坊まで片道800円程かかるからこれは滅茶苦茶お得感がありました。





昨日の天気予報では曇でしたがド快青でもの凄く暑かったです。バス代で得をしたので遊覧船に乗ろうかな?ともかんがえたのですがバスの時刻に合わなさそうなので止めて三国駅に行きました。ここで2,3史跡を訪ねる予定をしていましたが暑すぎて頓挫しました。夏の旅行は高山以外大変ですね。

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パウエル議長発言と予想より良かったIT大手決算で米国株躍進

2022年07月28日 | 投資
 昨日(7月27日)の米国株は、連銀が予定通りの政策金利引き上げ(0.75%)を発表した後、大幅に上昇し、S&P500は2.6%、ダウは1.4%上昇した。前日場が閉まってから発表されたマイクロソフトやアルファベットの決算が投資家が恐れていたほど悪くなく、IT大手に買いが入り、ナスダックは4.1%上昇した。
 「今年前半で2.7百万人が新規雇用された。経済がリセッション入りしているかもしれないというのは意味をなさない」とパウエル議長は記者会見で述べた。私はこの発言が買いを後押ししたと考えている。
 またパウエル議長は最近消費と生産活動には鈍化の兆しはあるが、雇用市場は堅調だと述べ、政策金利引き上げのペースが緩やかになる可能性を示唆した。
 連銀による金利引き上げで物価上昇に歯止めがかかってきたというには早すぎるが、その兆しはあるというところだろう。
 今回のインフレの原因は複合的だ。コロナ対策で各国の中央銀行が超金融緩和政策を採ったことも一因だが、中国を中心とするサプライチェーンの乱れやロシアのウクライナ侵略やそれに伴う食糧・エネルギー価格の上昇も大きな原因になっている。
 ウクライナ問題に出口が見えてきた訳ではないが、アメリカのピンポイント攻撃ミサイルの供与や戦闘機の供与計画などにより、戦局が大きく変わる可能性がでてきた。
 ひょっとすると後で振り返ると6月か7月が相場の底になっていた、という可能性が出てきた、と私は考え始めている。
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