今日(5月24日)快晴。昨日イケヤで買った本棚の組み立てを始めた。
組み立て時間は約40分。本棚は部品の点数が少なく、組み立ては簡単だと思う。
イケヤの家具が世界中で同一のものが販売されているので、組み立て説明図に文字による指示はなく、写真のようなイラストがあるのみだ。
商品の世界仕様化とコストダウン。店舗における徹底した人手の削減。このあたりがイケアの競争力の源泉なのだろう。
商品力という点ではイケアのこの本棚は背が高くて、各段の棚の高さもA4ファイルが複数段入るようになっている点が魅力的だ。自宅にある日本メーカーの商品は文庫本ないしは新書本をベースにしたサイズで収納力に劣ると私は感じている。
ところでどうしてA4ファイル(バインダー)がそんなに必要なのか?というと某学会の事務局を務めているからである。事務局を行っているとファイルが増えていく。そこでこの機会に少し先まで考えて収納キャパシティを増やしたという次第だ。
学会事務局などのようなボランティア活動には知力や気力そしてそこそこの経済的余裕が必要なことは従来より承知していたが、インフラ整備のためにはイケヤの格安家具を運んで組み立てるというフィジカルな力も必要なことを今回知った。
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