金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

大は小を兼ねない登山リュック

2022年07月06日 | 
今年の夏は1~2泊小屋泊の登山が続く予定です。従来夏の小屋泊登山はそれ程多くなかったので、少し大きめのザックを使っていました(2番目の写真左の赤いザック)。しかしこのザックは60リットル、20㎏位担げるザックなので作りもしっかりしている代わりに重たいのです。元々はテント泊とかザイル・登攀道具などを担いで登る沢登りに使っていたザックなのです。でも年と共にザックの重さが嫌になり、もっとコンパクトで軽いザックを買うことにしました。
 それが写真のTHe North Faceテルス45です。テルスはラテン語で「大地」。45は容量45リッターという意味です。1~2泊の小屋泊であればその下の35リッターでも良さそうなのですが、時々カメラを2台持って登ることもあるので大き目の45リッターにしました。
でも昔から使っていたドイターの60リッターザックよりは圧倒的に軽い感じがします。軽い分ウエストベルがドイターに較べると華奢なのですが、10㎏程度の荷物を担ぐには十分です。それ以上担ぐとこちらがへばってしまうのでこの辺りが手頃なザックでしょう。「大は小を兼ねる」という諺が当てはまらないのが登山リュックです。お金はかかりますが、登山に合わせて数種類のザックを使い分けるというのが、快適登山の第一歩なのでしょうね。



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