今日(5月4日)と明日(5月5日)は米沢の奥の天元台から吾妻山にスキー登山する予定だったが、天候が悪化したので、昨日キャンセル手続きをした。ワイフと娘達は六本木で、ランチに「野菜寿し」を食べる約束をしていたので、僕もジョインすることにした。
今日は東京も午前中はすっきりしない天気だった。GW中は都心方面の車は空いているだろうと楽観的な見通しで六本木ヒルズまで車で出かけた。帰り(午後3時前)にかなり強い雨が降ったし、渋滞らしい渋滞もなかったので、車で行ったのは正解だった(ただし昼食を食べた後、駐車場に戻ると「満」になっていたので要注意)。
さて六本木ヒルズで「野菜寿し」をやっているのがけやき坂通りにあるポタジエというレストランだ。
マグロやウニのニギリが並んでいるように見えるが、寿司ネタは総て野菜である。僕が特に良くできていると思ったのは、細かい切込を入れたエリンギを炙った「貝柱」。左から3番目の寿しだ。
ニギリ八貫+突き出し(これも野菜)+みそ汁でお一人様2,500円。寿司ネタの細工は手がこんでいることは認めるが、このボリュームでは食べ盛りの人は物足りないだろう(ダイエットには良いだけどね)。実際お店の中は8割が若い女性だった。
都心で休日に食べるお寿司としては普通の値段かもしれない(平日のランチにたまに食べる「神田すし好」のニギリ盛り合わせが980円なのでそれに較べると高い)。
野菜という相対的に安い素材を使い、ボリュームも軽いが手間はかかっている「野菜寿し」。お店の人に聞くと開店したのは昨年1月だそうだ。このようなコンセプトのお店が頑張っているのはさすが六本木というべきか?
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