今日(7月25日)も暑かったですね。
私は神代植物公園に蓮の花の写真を撮りに行ったのですが、ほとんど人はいませんでしたね。「不要不急の外出は極力控えてください」ですから。
神代植物公園に出かけた理由は、最近買ったカメラ・OM-5の性能を試したかったからです。
OM-5はオリンパスを継承したOM-SYSTEMの中級カメラですが、我々風景や花を撮る写真愛好者には十分なカメラだと思います。特に「山カメラ」としては一番推奨できると私は考えています。
まず「小さくてコンパクトで軽い」フォーサーズですから全体に小振りです。小振りで画素数が少ないという欠点を補うために、ハイレゾショットという機能を加えています。次に「手振れ防止」機能が強力ということです。登山では重たい三脚を持って行くことは少ない(ネパールトレッキングではポーターに担いでもらいますので持って行きますが)です。だから手振れ防止は強力な助っ人です。次に「防滴防塵」機能が強力なこと。多少の雨の中でもカメラを構えることができるのは強みです。「ハイレゾショットのように画像を美しくする機能が付いていること」これもOM-5の魅力ですね。
写真は蓮の花。例年この蓮を狙ってカメラを向ける人が多いのですが、暑さのためか今日はほとんどいませんでした。
ムクゲの花です。この時期咲いている花の代表格がムクゲです。ただこちらも人影はなし。
カンナが咲いていました。赤いカンナは夏の花ですね。
OM-5の使い心地テスト結果は良かったと思います。
シャープな画像や背景のボケ具合も期待していたとおりです。
ただハイレゾショットについてはその効果がよく分かりませんでした。
おそらく被写体にもっと大きな山岳風景などを選んでその良さを確認するべきなのでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます