昨日私が理事を務めているネパールでの教育支援NPO法人でこの秋にネパール訪問を再開することが決まりました。
コロナウイルス感染拡大や個人的事情でしばらくネパールを訪問しておらず、実現すると4年ぶりのネパール訪問になります。
比較的社会や経済環境の変化が遅いネパールですが、コロナ禍を挟んだ4年間の間には随分変化が起きていると思います。
楽しくて深い旅をしようと思うと事前勉強が必要です。
またここ数年の情報通信技術の発展は目覚ましいので、それを実際に試してみたいとも考えています。
たとえばGoogleレンズをネパール語のメニューに向けると瞬時に英語への翻訳ができるはずです。また「聴く」というボタンを押すとネパール語を読み上げてくれます。
スマートフォンを使って、ローカルな人々ともっとコミュニケーションができたら素晴らしいと思います。
もっともネパールを旅するだけであればネパール語は要りません。ガイドはもちろんのこと、ホテルやロッジの人が英語を話すからです。
実用性を考えるとネパール語を勉強するより英語をbrushupしておく方が何百倍も実戦的です。ただそれだけでは面白くありません。「こんにちは」「ありがとう」よりもう少し踏み込んだ話をネパール語でしたいなぁと考えています。
観光やトレッキングに関するガイドブックとしてはLonely planet社が出しているガイドブックが一番役に立ちます。多くのガイドブックはKindle Unlimited会員であれば無料で読むことができるので便利です。
ネパールでキャッシュレス化がどれ位進んでいるかも興味のあるところです。ネパールへの送金についてはWiseというイギリスのフィンテック会社発のシステムを使って素早く送金を行っていますが、キャッシュレス化についてはまだよく分かりません。親しくしているネパールの現地旅行会社にこれから聞いてみようと思います。
ネパールに行こうと思うとやることは山ほどあります。山ほどあるからやりがいが出ますよね。
標高5千メートルの峠越えを目指すには体力・筋力も必要です。体力作りに簡単なトレイルランも続けたいと思います。
コロナ禍で我々が失いつつあったことは目標を持って活動することだったのではないでしょうか?
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