昨日(11月23日)イオン東久留米店で「レジゴー」(専用スマートフォンでバーコードを読み込む決済方式)を使ってみました。
イオンは今年の春ごろから、顧客が商品をカートに入れる時点でバーコードを顧客が読み込む方式を導入しています。最初は20ケ店ほどで試験的実施をしていましたが、自宅に近い東久留米店まで実施していたとは不勉強にしてしりませんでした。
使い方は簡単で、レジゴー用のカート(専用スマートフォンをつけることができる)に食品売り場の入口に並んでいる専用スマートフォンをアタッチして買い物を開始します。
購入する商品をピックアップして、スマートフォンのスキャンするをタップしてからバーコードを読み込みます。最初は多少読み込みに手間がかかることもありましたが、数点買い物をすると慣れてきました。
支払いはレジゴー専門の機械に進み、支払用のQRコードをスマートフォンで読み込むと現金・クレジットカード・WAWON(電子マネー)での支払いを促す画面がでてきます。ここから先は従来から使っていたセルフレジと同じです。この日は株主優待カードを読み込ませる前に決済ボタンを押してしまったので、係員を読んでやり直すという手戻りがありましたが、こんなことがなければ非常にスムーズに買い物ができる仕組みということができます。
多少気になるのは善意・悪意に関わらず「購入した商品がスキャンされない」リスクです。セルフレジは導入されて数年たちますが、万引きが増えたという話は聞きませんから、イオン側ではモニタリングを含めて不正防止ノウハウを積み上げてきたのでしょうね。
話は変わりますが、東久留米店ではネットで購入した商品をドライブスルーで受け取るドライブピックアップ!を始めました。アメリカではカーブサイドCurbsideピックアップと呼ばれる方式で、コロナウイルス感染拡大に伴い急成長しているデリバリー方式です。
レジゴーの発足はコロナとは関係ないと思いますが、人混みの中に滞在する時間を短くするという点ではコロナ対策に繋がると思います。また新しいことを経験すると脳の活性化にも繋がるので、脳トレにもなるでしょう。シニア層にとっては。
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