金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

フェイスブック派ですがボランティアではLINEを使う機会が増えました

2021年10月12日 | デジタル・インターネット
 SNSの中で私が一番使っているのはフェイスブックでLINEはパッシブな利用に留めていました。つまり誰かからLINEで連絡が来ると返事する程度です。なぜフェイスブックが好きでLINEが嫌いなのか?と問われて考えてみると次の3つの理由があります。
第一に先にフェイスブックから入ったという慣れの違いがあります。
第二にフェイスブックは情報発信性が高いという点です。例えば日経新聞(デジタル版)の記事をフェイスブック上で共有しようと思うと簡単に共有することができます。またブログやホームページを補完するツールとして使うこともできます。
第三にこれは私の場合のやや特殊な事情かもしれませんが、海外のカウンターパーティの人とフェイスブックのメッセンジャー機能を使って、メッセージのやり取りや電話・テレビ電話をかけることがあるという点です。
ところが最近やり始めた地元のボランティア活動では連絡にLINEを使うというのでこれからLINEを使うことが増えそうです。
ちょっと調べてみるとSNSの中でLINEの利用率が一番高く87%に達しています(総務省令和元年度)。これに比べフェイスブックの利用率は約33%です。また60代の利用状況を見るとLINEの利用率は6割ですが、フェイスブックは15%程度です。
 つまり高齢者になればなるほどフェイスブックよりLINEを使う人が多くなるということです。またLINEの利用者は男性85%女性89%とやや女性の利用者が多いのです。
 最近参加した地元のボランティアも活動の中心となっているのは、女性の方ですからLINEが連絡手段として使われることは当然だと思います。
 しかしストーリー性のある写真の共有などという情報発信性においてLINEはフェイスブックに太刀打ちできないので、私が音頭を取っている山の会などではフェイスブックを中心に運営していきたいと考えています。
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