散歩に出て間もない午後4時半頃のこと。裏通りを歩いていたら「ゴーッ!」という音とともに体が異常な感覚に襲われた。あたりを見まわすと、電信柱の上部が激しく揺れています。地震だ。
「うわっ、凄い!」思わず声に出し、近くにいた女性と顔を見合わせました。
それから3分ぐらいして、また体に感じる揺れがありました。
2度目はともかく、最初のやつはかなり揺れたとは思ったけれど、電線が切れるとか、建物や塀が崩れるとか、目に見える被害はないようでひと安心。散歩を続けました。
「うわっ、凄い!」思わず声に出し、近くにいた女性と顔を見合わせました。
それから3分ぐらいして、また体に感じる揺れがありました。
2度目はともかく、最初のやつはかなり揺れたとは思ったけれど、電線が切れるとか、建物や塀が崩れるとか、目に見える被害はないようでひと安心。散歩を続けました。
ところで、今夜は我が街の花火大会。浴衣姿の若い男女があちこちで目につきます。店によっては「今夜は花火大会鑑賞のため、午後10時開店とさせていただきます」などという、ちょっとあきれる貼り紙がしてあったり。それでも気分は盛り上がってきます。
毎年、書いているかもしれませんが、花火大会の会場は多摩川べりで我が家から直線距離にして2.5キロほど南。遠く離れていますが、途中にさえぎるものがないので、打ち上げられた花火が2階からよく見えます。
なので、今年も自宅からの花火鑑賞。どんより雲っていて雨が心配されましたが、さいわい降ることはなく、あまり風もなくて、まずまずの天候。1時間あまりの光と音のショーを堪能しました。写真はワイドコンバータをつけ、感度を少しあげて撮ってみました。
例年の「尺玉100連発」が今年は「50連発」に縮小されたらしく、少し寂しい気がしましたが、フィナーレにかけての演出が素晴らしく、大いに盛り上がって満足したのでした。
遠花火を見ていると「去年は猫も一緒に見たんだなあ」とか、色々と過去のことが思い出され、しんみりとした気分にもなります。