午後、ジョージ・ルーカス監督『ウター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』鑑賞。
場所は『宇宙戦争』と同じTOHOシネマズ府中。つい最近オープンしたシネコンなので、設備は新しいし、全席指定だし、きわめて快適。
場所は『宇宙戦争』と同じTOHOシネマズ府中。つい最近オープンしたシネコンなので、設備は新しいし、全席指定だし、きわめて快適。
私は『スター・ウォーズ』は第1作だけで十分という人間なので、シリーズに関しては良い観客ではありません。それでも付き合っているのは、この歴史的なSF映画を最後まで見届けなくては、という義務感のようなものに駆られて。
ストーリー自体に興味が持てない。戦闘シーンに興奮できない(ライトセーバーを使っても、戦闘機が飛び回っても)。だから、観ているのは衣装やメーク、特撮やCGによる風景ばかりということになってしまいます。ホントに不幸な観客。今回も、前半、セリフでつないでゆく場面では何度か寝てしまいました。
ただし、目覚めて眺めていた風景には感心しました。すばらしい映像。これだけでも、おカネを損したとは思いません。
でも、これで終わってホッとした、というのが正直なところ――などと憎まれ口を叩いていますが、『スター・ウォーズ』と出遭えた人生で良かったと思います。初めて観た時の驚きは忘れることができません。ありがとう、ルーカス監督。