続カストロパンツ

　朝からカラリと晴れ上がりました。凛とした冬の空のたたずまい。
　庭の草の葉についた水滴が、凍ってはいないのですが、少し固体っぽい感じ。冷え込みが厳しかったのです。

　夕方になると三日月がくっきりと明るく、そのすぐ西側には宵の明星が、これまたとても明るく輝いています。〈サイエンスウェブ〉誌に載っている藤井旭さんの星空ガイドによれば、金星は今月９日に最大光度（マイナス4.7度）になり、昼間でも見えることがあるとか。注意してみよう。

　西の地平線を目指して追いかけっこをしているかのような金星と三日月を見ながら夕方の散歩。
　今日は途中でカストロパンツを購入しました。
　家に帰って穿いてみると、アッタカ～イ。気に入って今も穿いたままですが、これは究極のウォームビズではないでしょうか。

　ところで、息子が口にした疑問――「キューバは暖かいから、そんなズボンは必要ないのでは？」
　う～む。いわれてみると、そのとおり。カストロ首相はこんなの穿いてたのかなあ。